IBMRC4 史上最高の参加者&豪華景品、史上最低の釣果・・・



Date; 16/sep/1996
Place; 山中湖
# of Bass; 0
Max size; *** cm
Av. size; *** cm

Report
 やってまいりましたIBMRC4!今回はいつもの4チームに加えてGigabass、BassError、LFFC、まんまる、TeamHiyamaの5チームが新加入し、これまでとは比べものにならない大規模な大会となった(これでうちのチームの優勝は二度と無いだろう・・)。
 数週間前から何度かプラに来ている伊達さん、おのさん、Akiが口をそろえて言う「今の山中は渋すぎる・・」。減水に加えて毎日のように大量に訪れる釣り人&ジェットスキーヤーにおびえてバスはふか場でじっとしているらしい。今回は大会前から、釣りの話よりバーベキューの話の方が多い変な大会。前日のKENのトーナメントに参加した伊達さんやおのさんに「昨日はどうでしたか?」と問うも答えは・・・。うーん渋そう・・。
 全員集合したところで7時半から競技開始!みなさんそれぞれボートで出港、見送る私。私?わたしゃもちろん浮輪ですよ!陽気もいいし、こんな話題性の乏しそうな大会、浮輪のかくし味ぐらいサービスしないとね。「一家に一艇、浮輪の時代」をめざす浮輪振興会会員(自称)としてはみなさんに生で浮輪を見ていただくいいチャンスですからね。とりあえず、桟橋周りを百戦錬磨のギルフライで攻めてみる(沖に行くのめんどくさいし、シャローにはギルかこばっちーしかいそうもないから・・)。あたりすらない・・、ここにギルはいません!だってギルがいれば間違いなくこのフライに出るはずだもん。シャローに見切りをつけて、エッチラオッチラ8m のブレイクラインにいるAkiのフットターボに合流。「ツネキチリグ」でせこせこ攻めるもあたりすらなし・・。ここにもバスはいないのか?しかし、こういうネチネチ攻めるのは苦手なんですよ僕・・。できれば、チョン・ドッカーンみたいな豪快な奴がいい!このポイントにも見切りをつけて、次のポイントに移動。今度の移動は楽ちんですよ、なにせフットターボに浮輪を連結して牽引してもらう、名付けて「フットツインターボ」。しかし、はたから見ると「ボートから落ちた人が浮輪で救助されている」ようにしか見えなかったらしい。確かに・・。その後、役場前のシャローの中でなにか魚がかかるも「草化け」の術でかわされる(ちくしょー、野池の経験ではギルはほとんど「草化け」しないからおそらくバス・・)。そんなこんなで、あっと言う間に競技終了30分前、集合場所は遥か遠く・・。こういうときはフォーメーションチェンジ!「フットツインターボ」を上回る「フットツインターボ+スパーチャージャー」(フットターボ+手こぎ+足ヒレ)、こいつは速い浮輪の限界速度を超えている。そんなこんなで、大会終了。  結果は、げげっこんな状況でバス持ってる人が2人もいるよ・・。おめでとうございます。後は、表彰式&プレゼント交換&バーベキュー。バスは釣れなかったけど、みなさんに会えて楽しい一日でした。

PS. 帰りの渋滞はすごかった。行きは1.5時間、帰りは6時間・・・。みなさんお疲れさま。

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チーム名  選手名  釣果(総数) 1尾目時刻  釣果
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FISH ON!!!  Jun-Mihara  1 8:30 300,-100(ギル)
GigabassA 古賀っち 1 9:58 330
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団体戦 優勝 GigabassA 330g
    2位 FISH ON!!! 300g(200g?)
個人戦
  大物賞      古賀っち(GigabassA) 330g
  ファーストバス賞 Jun-Mihara(FISH ON!!)8:30
  こばっちー賞   Jun-Mihara(FISH ON!!)300g
  最多安打賞    今回は該当者なしとする



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