スモーリーが釣りたい!



Aki:「せっかくアメリカまで行くんだから、日本にいない魚が釣りたいな。」
Kiyo:「じゃっジャイアン・・・。」

というわけで、俺の力だけでは心許ないのでまあせっかくのアメリカで3人で釣りするチャンスだし、
ガイドを雇ってフィッシングです。
ガイドのロンとは1ヶ月前から連絡をとって計画を練っておいたからな。
行きましょう!「レイクメンドータでスモーリー、ウオールアイ、ノーザンをバホバホ!」
ってはずだったのに、朝から雨っすよ、しかも寒い。
ホントに嵐を呼ぶ男達だぜ。

とりあえず待ち合わせ場所の駐車場に行ってみる。
いないなぁ。
待つこと30分。
まさかと思って湖を見たらボートで待ってました。
電話で「赤と白との・・・」と言ってたのはボートだったのね、てっきり車かと思ってた。

さてとんだタイムロスから始まったフィッシングwithガイド。
状況から見てとことん渋そう。
とりあえず、ロンの作戦はシャローのブレイクにある水草の上を攻めてスモーリーを出すこと。
エコギア、ゲーリーいろいろやったけどダメ。
ロンが勧めるリグもいくつか試す。
それにしてもこういう釣りは苦手じゃ。
目標物がよくわからんところをなかなか攻め続けられない。
そんなこと考えてると、ロンがいいサイズのスモーリーをチューブワームで上げた。
釣れるのね。

Akiとまっでぃー山形も小さいながらスモーリーを上げていたと思う。
釣れなくて、寒くて、せこいサイズは写真も撮らず逃がしてしまうので記憶がさだかじゃない。
確かなことは、俺に魚が釣れてないと言うこと・・。
ガイドとフィッシングでボウズ・・。
いかんそれはいかん。

それにしても渋い、いくつかポイントを移動しているんだが、どこもダメ。
ウォールアイ狙いでドバミミズ付けたジグヘッド沈めても反応がない。
これにはロンも困り気味。

トイレ休憩でよった公園の水路の柳の下にスキッピングでフラグラブを入れたら、バスが出た(笑)。
あっばれた・・・(涙)。

どうも、ロンが俺がストラクチャー野郎だということに気付いたらしい。
それ以降しばらく、ドック周りなどにわざと操船してくれた感じ。
やっと出た。
でもこの魚なんだ?
Kiyo:「ブラッククラッピー?」
ロン:「らっくばす」
Kiyo:「ブラックバス?」
ロン:「ラックバスだって」
そんな魚が居るんだ。

また何カ所かブレイクの藻の上を攻めるも反応無し。
時間も本来なら終わってもいい時間。
まいった。
ロンもまいって、最後の奥の手を出してきた。
「ここは水中が隆起しててその周りに魚付いてるから」
ってここ最初に待ち合わせた場所の沖じゃん。
また苦手なところだよ、どこに魚いるかわかんないよ。
ロン:「魚は居るはずだけどなぁ」
と言いつつロンが投げたスピナベを着水と同時に食ってきた。
フッキングは無し。
まっでぃー山形:「よし!」
あらら、けっこういいサイズ、ファイトも楽しそう。
あがってきたのは50 cmクラス。


しばらくまた沈黙。

まっでぃー山形:「よし!」
また君か・・。
またいいサイズ。


まっでぃー山形:「よし!」
なんで君だけに釣れるんだ・・。
あれ?今度はストライプ。
これは俺も釣ったこと無いぞ。
(あれ写真とんなかったんだ?)

よし!
ついに俺にも来た。
40 cmそこそこのスモーリー。
いい引きだ。
でも、まっでぃー山形のより小さかったので写真無しでリリース。

今日登場してないヤツ居ない?
Aki:「来た!」

デカいけどこれラージだよ・・。

釣れなくなったし、雨も降ってきたので終了。

さすがガイドこんなに渋くてもそこそこなの出してきたね。

Date; Augst/13/2002
Place; レイクメンドータ
もうよくわかんない(笑)。

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