ルツェルン

ルツェルンはフィーアヴァルトシュテッテ湖の北端にある中世都市です。

チューリヒからベルナー・オーバーラントへ行く途中
ルツェルンに立ち寄りました。
時間が少なく、カペル橋とライオン記念碑を見ただけでしたが、
落ち着いた町並みで、他にも見どころは多く、
滞在してゆっくり回りたい町です。



カペル橋

この町でまず有名なのが、1333年に完成した世界最古の木造の橋、カペル橋です。
1993年にかなりの部分が焼失しましたが、すぐに再現されました。
屋根の三角形の梁には111枚の板絵が取り付けられています。
塔は八角形で貯水塔です。
カペル橋の下流には、もう一つの屋根付き橋、シュプロイヤー橋があります。








ホーフ教会が見えます。











「ルツェルンの瀕死のライオン」として有名な
ライオン記念碑です。

フランス革命の時、マリー・アントワネットを
守るために全滅したスイス人傭兵の
慰霊碑です。

瀕死のさなか、
ブルボン王朝の百合の紋章を
守りぬこうとしています。