食事
 ニュージーランドはイギリス連邦の国です。
 イギリスの食事といえば○○○とよく言われていますが、
 (真偽のほどはわかりません) 
 心ならずとも(?)・・・・・・・実感でした。
 オークランドでクライストチャーチへの乗り継ぎの待ち時間に、
 空港で食べたサンドイッチというかハンバーガーというかは
 (一応サンドイッチという名称でした)、ほとんどバサバサ、ボソボソ、
 味がない!(ほとんどおがくずを食べている感じ)
 その他でも、妙なお味にお目にかかりました。
 オークランド、クライストチャーチ、クイーンズタウンと行った大都市、
 リゾート地には、日本食のお店があります。
 どうしても日本食が恋しくなったときなどにも、一応は困らないようです。
 (別に日本食が恋しくなったわけではありませんが、
  思えばあっちこっちでお寿司を食べていました)
 ちなみに、人口250人のテカポ村にも日本食のお店がありました。
 (結局、このお店で2日間のお昼をお世話になりました。)
 ここの「さけのお寿司」は絶品!です。
 この味は永遠に忘れられないものとなりました。

これが「さけのお寿司」

さけの握りとさけの巻物です。
なかなかお目にかかれない美味です。
握りのネタは大きく、
しゃりからはみ出している分が
ぐるっと下を回って1周してもまだ余ります。

 ちなみに、鮭、伊勢エビといったものが大変おいしくいただける
 のもニュージーランドのいいところです。
 こちらでポピュラーなお肉はやはり羊ですね。
 肉の値段としては、安い方から、羊、牛か鹿、鶏、豚の順だそうです。
 日本では豚肉が一番安く、高級といえば牛肉ですが、
 ニュージーランドでは逆で、豚肉が一番高く、高級と言うことに
 なります。

骨付きの仔羊の肉(ラム)の料理

見た目にはあまり美しくなく(なんかきたない感じ?)
こってりしている感じもしますが、
これは柔らかく匂いもなく、結構いけました。
ただ、少し食べづらい(骨がついているので)のが難点です。


 クイーンズタウンで遅めの昼食にマクドナルドへ行きました
 (マクドナルドは世界中どこにでもありますね (^^)
  ちなみに、ここではケンタッキーフライドチキンにも行ってしまいました (^^); )
 メニューを見ると、キーウイ・バーガーというのが目に入ったので、
 興味本位で試してみました。

これが試してみた
KIWIBURGER
    
ニュージーランド
オリジナル?

(普通の)
ハンバーガーの包み紙
      
キーウイが描かれています


 お味の方は、
 ノーマルなのを食べておけば良かった。。。。。(個人差もありますが)
 と、いうことです。一応しっかり食べましたけど。
 かなり独特の香りのする物体?(カブの酢漬けのようなもの?)が
 中に入っており、それがなかなかのくせ者でした。
 それを食べてしまえば、あとは何のことはない、
 普通のハンバーガーです。
 マウントクック村で食べたソーセージも臭い臭い。
 ニンニクを食べてまわりに迷惑をかける以上に、
 まわりに臭ったとか (^^);
 (外国には時々、ハーブの臭いがきついものがあったりしますよね。)
 変なモノを食べてしまったという気持ちが残りましたが、
 でもやはり、現地では現地のものを試すのが楽しいですね。
 さて、ここマクドナルドのミルクティーですが、
 普通は(と思うのですが)、ミルクティーというと、
 紅茶を入れてからミルクを入れると思います。
 でも、ここでは、お湯割りのミルクがカップに入って出てきて、
 紅茶のティーパックがついてくるというものでした。
 (一応、結果に大差はないようですが)

 ついでですが、クリスマスの当日に、メインデッシュにトラデショナル
 クリスマスなんとか(ターキーのなんとかソースのどうのこうの)というものが
 メニューにありました。
 好奇心が旺盛なもので、ついついそれを食べてしまいました。

クリスマスメニュー

ターキーのなんとか?


 お味のほうはというと、
 甘いこと、甘いこと。ボリュームも結構あり、お口がだるくなってしまいました。


 おまけ:茶の心


クライストチャーチのホテルにあった
ティーパックです。
農林大臣賞受賞です。


グリーンティは緑茶ですね。
緑茶というのは日本茶とは限らない
ということを勉強しました。