付録 旅の情報 |
旅の情報としては、本やインターネットでより詳しい情報を入手することができますが、このページを読む人のイメージがふくらむように、旅行するに当たって事前に調べた情報、現地で体験したことを簡単にまとめてみました。その後に変わっていることもあると思います。最新の情報は、リンク集などを参考にして下さい。リンクは、最初にクリックした時に新しいウィンドウで表示します。以降は、そのウィンドウへ表示します。
本としては、「地球の歩き方」や「個人旅行」をよく利用しますが、2つの本で違っていることもあります。他に本や情報があれば、出来るだけそういった物を利用して情報を集めます。でも、現地ではどれも当たっていなかったということもあります。
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日本からハンガリーへの直行便はありません。どこかで乗り換えることになります。一般的に、フランクフルトやウィーン、パリやアムステルダムなどでブダペスト行きに乗り換えることになります。モスクワ乗り換えなどという手もありますが、こちらは安いですがモスクワで必ず1泊しなければならないようです。距離的に近いのはウィーンです。ハンガリーの国際空港はブダペストのフェリヘジ空港だけです。地続きのヨーロッパの国ですから、空路以外に陸路(バス、鉄道)で入る手があります。それ以外にも、水路、ドナウ川を船でハンガリーに入るという手もあります。何れにしても、それに限っているわけではありませんが、陸路の場合は、ウィーンから、又はウィーンを経由してというのが一般的なようです。
マジャール語(ハンガリー語)です。外国語(マジャール語以外)で通じやすいのはドイツ語だそうです。英語もそれなりには通じますが、必ずしも通じるとは限りませんので、そのつもりで。
持っていく服装の用意もあり、旅行者には、暑いのか寒いのか、気になるところです。私が行ったときは、連日35度C位でとても暑い毎日でした。2002年の夏はヨーロッパは記録的な大洪水に見舞われましたが、この時期のSzagamiさんのホームページ(下記リンク集に載せてあります)には、「毎日雨ばかりで、連日日中20度未満」と書かれていました。雨ばかりで寒かったようです。今は、インターネットで世界の天気がすぐにわかります。天気、気温については、インターネットの天気予報(下記リンク集に載せてあります)を利用するのが一番良いでしょう。
通貨はフォリント(Ft)です。レートは、1フォリントが0.4円〜0.5円程度(100円が200〜250フォリント)に見ておくと良いのではないでしょうか? 結構変動していて、1フォリントが1999年の夏には、0.6円前後でしたが、2000年夏には0.38円、2002年9月に0.49円という具合です。ブダペストならば問題なく日本円から両替できます。物価は安いという感じです。
ブダペスト市内の移動手段 ブダペスト市内には地下鉄(世界で2番目に古い)、トラム、バスなどの公共の交通機関が充実しており、市内の移動にはとても便利です。何度も乗ることや、キップを買う面倒を考えると、フリーパスのような物が便利です。また、これらの交通機関の検札はとても厳しいものですが、フリーパスなら安心です。1日乗車券や3日乗車券などもありますが、3日間使えるブダペストカードがとても便利です。 |
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