作成日:2001年9月1日
|
写真をクリックすると、より大きな写真で見ることが出来ます。
戻るときは、ブラウザの戻るボタンを使って戻って下さい。 |
埼玉県の日高市を流れる高麗川が大きく蛇行するところ、
高いところから見ると巾着のような形をしていることから
巾着たんぼといわれています。
その川沿いに約100万本の彼岸花が自生しています。
(保護されています)。
9月の下旬にはそれらが一斉に咲き出し、
一面赤いじゅうたん。
とても感動的な風景です。
(上の写真は表紙で使った写真ですが、
クリックするとより大きいサイズで見られます)
彼岸花はお墓に咲くことも多く
嫌う人もいる花ですが、
同じヒガンバナ科のリコリスは、黄花、白花と
多様な品種があり、園芸で人気があります。
このページの写真は、2000年の9月下旬に撮影したものです。
ちょうど良い時期だったと思いますが、その時期は1週間くらいでしょうか。
早すぎると、白アスパラがニョキニョキ、
遅いと色あせてしまい、感動的でありません。
開花時期については、下の関連情報を参照して下さい。
赤い色はスキャンが難しいですね。
川沿いの木々の間に、彼岸花の群生があります。
上の写真、左に見える流れが高麗川です。
右手に大きく蛇行し、巾着の形になります。
この辺りは奈良時代に渡来した高句麗人が開いたといわれています。
珍しいことに白花の彼岸花が咲いていました。(下右の写真)
もう一つの「巾着たんぼの彼岸花」(1997年作成)へ
(ディスク容量が少ない時代に作ったもので、質、量ともささやかなものです)
季節の便り(一覧)へ 表紙へ戻る
関連情報
もう一つの「巾着たんぼの彼岸花」(1997年作成)へ
(ディスク容量が少ない時代に作ったもので、質、量ともささやかなものです)
季節の便り(一覧)へ 表紙へ戻る