- PSだけは実機だなと思っていたら、凄いのが出てきました。
- プラグイン形式で進化するエミュレータ。PSEmuProの発展型といえる。プラグインはグラフィックのGPU、サウンドのSPU、CD-ROMのCDR。
- 現在現役といえるPSエミュレータの中で唯一のフリーウェア。bleem!、CVGSは製品版(有料)なので無料でやりたい人向け。ただし、PS本体のBIOSをファイル化したものが必要。PSはみんな持っていると思うので、電気街のマニアックな店を徘徊すれば解決します。
- どこでもセーブ、ロードができる。エミュレータはこれがないとね。
- プラグインの組み合わせによってはPentiumII-300MHzくらいからでも快適に動かせます。CPUよりむしろグラフィックボードに依存しているかと思われます。プラグインごとの設定は動作ソフトのリストを調べて完全動作した環境や、一つ一つ動作させて最適なものを探すなどしてください。
- カスタマイズ&ランチャーソフト「ePSXeCutor」で各種設定、ソフトごとのプラグイン設定、起動まで全てできる。通常はこれを使用して起動させて使うことになる。コントローラーだけはePSXe本体のほうで設定。BIOS(ブオーンブーンキラキラキラ(笑))を見たい人もePSXe本体から起動して確認できる。
- CDRWinやCloneCDでファイルイメージ化されたデータを直接読み込め、HDDからの読み込みなのでCD-ROMより高速で安定している。動作させる時はRUN ISOです。「ePSXeCutor」の場合はオプションのコマンドラインに設定する。詳細は下記のリンク先を参照してください。
- ドラクエ4,7が快適に動く。いつの間に進化していたので驚きました(^^; PSEmuProで7がほんの少し動くだけで話題になったことを考えると驚異的。ただし北斗の拳は駄目(笑)
- P3-800MHz&TNT2(64MB)の環境ではGPUは「P.E.Op.S. Soft GPU」、SPUは「Eternal SPU Plugin」でほとんどのゲームをストレスなく快適にプレイできる。FPSをAUTOにしていると実機より速くてRPGやSLGには適している(笑)(実機と同じようにするにはプラグイン設定はPate'sシリーズではUSE FPS-Limitを60〜70にする)
- GeFORCEシリーズやRADEONなら文句なしに「Pete's PSX GPUs」シリーズOpenGL、その他のボードならD3Dを使う。実機を超える発色と描画が期待できる。P3-800MHz&TNT2(64MB)でも十分使える。
- 「P.E.Op.S. Soft GPU」はストレッチで単純拡大しているだけなので解像度はあまりよくないが、動作は軽快で、再現度では他を圧倒しているといっていい。総合的には一番オススメ。特にドラクエはほぼ忠実に再現している。
- PC-98x1ではK6-2またはK6-IIIの400MHz、VoodooBansheeが最低条件。
- チートコードは
cep(http://members.tripod.co.jp/DrHell/)
pec(http://www.emucheater.com/)
など外部アプリで対応できる。cepの対応アプリ(バージョン)は随時テキストで追加されているので、その都度Applist.txtに追記すると使えるようになる。
◇公式サイト◇
http://www.epsxe.com/
◇解説サイト◇
http://www.vgsj.com/epsxe/ 動作ソフトの報告、プラグイン情報など充実しています。「ePSXeCutor」のダウンロードができ、解説もあります。ここを見てわからない人はあきらめたほうがいいです(笑)
http://nekokabu.s7.xrea.com/ BIOSファイルの吸出し方法が解説されています。
◇日本語化
http://nekokabu.s7.xrea.com/
◇カスタマイズソフト「ePSXeCutor」の日本語化◇
http://www3.to/japanism ただし最新版の日本語化はまだできない。
◇どこでもセーブ◇
F1。F2でセーブスロットを選択(5箇所)。F3でロード。
◇スナップショット◇
F8。snapフォルダにbmp形式で保存。
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