Jスカイスポーツ
野球だけ、サッカーだけではもったいない!! スポーツ番組専門チャンネルなので魅力満載!!
スカイパーフェクTV(CS放送)「Jスカイスポーツ」を骨の随まで楽しもう!!のコーナー(笑)って、色々やる予定が今のところWWEだけです(笑)

初心者向けなので、ファンにとっては今更という内容も含まれています。
WWEについてはたま〜〜〜〜に気が向いた時に情報修正してますが、基本的に文章を付け足しているだけなので、あまり文章的にはよくありません。
■ 第一回 WWE(WWF) ■
RAWSmackdownvelocity

HEATToughEnoughWestleMaina bottomline
confidential afterburn SuperstarsMETAL

 WCW(World Championship Wrestling)を吸収してアメリカ唯一のメジャープロレス団体となった「娯楽スポーツ(スポーツエンターテインメント)」の頂点にあるのが…
WWF(World Wrestling Federation)」だったが、世界保健機構(WWF)との裁判に敗れ、「WWE(World Wrestling Entertainment)」と改称) 前身のWWWF時代からFが入っていただけに違和感があるが致し方ないだろう。
 「えー、プロレスなんて興味ないよ」という人に特にオススメしたい。「なぜか!?」かは以下を読んで欲しい。プロレスであってプロレスでない「WWE」だからこそオススメするのである。
■雑記
  • 2003/05/15:WWEスマックダウンツアー、レスナーとアンダーテイカーの来日決まる 行かなければ…。
  • 2003/02/25:韓国の子供達にWWEが大人気 クラス41人のうち30人は見ている!? ケーブルテレビといっても、日本の放送形態とは違って地上波並の視聴環境にあるみたい。「子供が見るには暴力的」って部分は本場アメリカでも言われているから別に大きな問題ではないと思う。むしろ男女の絡みとかそっちのほうが…もしかして韓国ではカット?? お堅い国だからありうるかも。
  • 2003/01/25:昨日、代々木のWWE日本公演観に行ってきました。やっぱり本物はいいよね。ダッドリーズのテープル葬もHHHの水吹きも見られたし満足。今朝の夢にまで連中が出てきたし(笑) [HHHの水吹き(笑)(Quicktime形式・4.2MB)] もっとアップで画質がいいのもあるんだけど、ファイルに落とせないので(^^;
     今回は前回のようなダイジェスト中継もない、完全なハウスイベントらしい。チケットは当日でもどうにかなると思うんで、2日目の今日、暇な人はいかがでしょうか。ところで、この記事、GMのビショフが来たって書いてあるけど、来てません。来たのは参謀のチーフ・モーリー(バル・ビーナス)です。[試合詳細]
■最近の動き
  • 2002年4月からWWEのメイン番組「RAW」「スマックダウン」が変わった。「スマックダウン」をビンス・マクマホン、「RAW」をリック・フレアーの管轄とし、それぞれ出場するスターも分けることになった。その後大きな動きがあり、WWEの代名詞だったストーンコールドが団体とのトラブルで半解雇となり、「RAW」のオーナーだったリックフレアーがその地位を失い、GM(ジェネラルマネージャ)がそれぞれの番組を管轄することになった。「RAW」のGMにはかつてのライバルWCWの元副社長で現場責任者だったエリック・ビショフが電撃就任。スマックダウンのGMはステファニー・マクマホンとなり、スターの奪い合いも見物になってきた。オーナーのビンスは充電中のようだ。
  • 番組も「メタル」と「ライブワイヤー」がなくなり、以前のライブワイヤー的番組「ボトムライン」が追加されたが、その「ボトムライン」と「スーパースターズ」が終わり(ボトムラインは米国での放送は続く)、「アフターバーン」と「ヴェロシティ」が始まった。「ヒート」は「RAW」でやらなかった試合、「ヴェロシテイ」は「スマックダウン」のそれとなる。
  • 月1回の特番に関しては、2003年1月の特番「ロイヤルライブル」(日本では2月放送)から、日本でも完全PPV化されてしまったが、その代わり舞台裏や選手の日常の様子などが見られる「コンフィデンシャル」が始まった。WWEのスーパースター育成番組「タフイナフ」の第三弾も2003年3月からスタートする。
  • ゴールドバーグがWWE参戦。
■大河ドラマを楽しめるプロレス
 従来パフォーマンスは「その他」のオマケに過ぎなかったが、WWEはそのパフォーマンスをメインに持ってきたことで、異様な人気を誇るようになった。パフォーマンスといっても、日本に見られるようなマイクパフォーマンスを想像してはいけない。「WWE」は壮大なドラマをレスラー達が演じていく。いかにも作り話ではあるのだが、役者顔負けの迫力でなぜかリアリティを感じてしまう。シナリオは大河ドラマ形式(アメリカン・ソープ・オペラ)なので、見逃すと流れがわからなくなることもあるが、その為にダイジェスト版もある。リピート放送が多いので、見逃すことはないと思うが、是非録画してじっくり見て欲しい。
■レスラーでなく、スーパースター
 生放送での視聴率は米スポーツ界でもトップクラス。毎週2回のテレビ興行では16,000人規模の会場が常に超満員で、テレビ放送のないハウスショーでも同様の人気っぷりは、エンターテインメントに徹した興行の成功を物語っている。そんな人気とシステムから、WWEではレスラーはスーパースターと呼ばれている。
 日本では邪念を取り払うためだろうか、男子レスラーは女人禁制、女子レスラーは男禁止のようにされているが、WWEではそんな理論は通用しない。堂々と色気を振りまく女性がマネージャーとして随行し、レスラーとして試合をすることもある。キスシーンなんてたザラだ(笑)
■オーナーも積極参加
 オーナーも「汚れ役」を喜んで演じる。オーナー「マクマホン家」は常に内紛を起こし、首領ビンス・マクマホンはもちろん、息子は買収したWCWのオーナーになったり、娘は豊乳手術したり、スーパースターの一人「HHH(トリプルエッチ)」と結婚したり離婚したり、親子喧嘩したりととにかく話題に事欠かない。唯一まともだったオーナー夫人も有名な「ビンス玉蹴り事件」を起こすなど、頑張っている。オーナーや息子がレスラーとして参加することもあるので見逃せない。
■主な登場人物
 あえて「登場人物」とした。ストーリーに絡めてもらうかどうかでスーパースターか否か決まるといってもいい。ヒール(悪玉)、ベビーフェイス(善玉)と分かれてはいるが、いずれもファンから愛されているスターであることには変わりない。
 主なスーパースターを簡単に紹介しよう。全てを紹介するのは大変なので、主に最近RAWとスマックダウンに出ている人を選んでみた。身長体重は公式サイトの数値を、1フィート30.5cm、1インチ2.54cm、1ポンド0.454kgで計算した。
    【オーナー・運営陣】

  • ビンス・マクマホン・ジュニア 父・ビンス・マクマホン・シニアからWWEを受け継ぎ、今日の姿を築きあげたやり手オーナー…のばずだが、完全にヒール(爆) 年に似合わぬ筋肉で試合参戦も。相当鍛えまくったらしい。GM制度をとってからは充電していたが、最近はスマックダウンを中心に大活躍。190cm、108kg。【公式サイトによる紹介
  • ステファニー・マクマホン 通称ステフ。ビンスの娘。略奪事件があったとはいえテストからHHHに乗り換えたり、豊乳手術をしたり、もはや深窓の令嬢だったとは思えない鬼のような形相をしたりと、数年で別人のように変わってしまった凄い女である(笑) 元夫(笑)HHHとの確執の末に追放されたが「ヴェンジェンス’02」の直前にスマックダウンのGMとして復活。女子王者になったこともある。【公式サイトによる紹介
  • エリック・ビショフ 元WCWの副社長。「ヴェンジェンス’02」の直前にRAWのGMとしてWWEに参加。スマックダウンのGMステフと抗争を繰り広げ、現在は共同GMのオースチンと争っている。日本びいきでもあるので、今後日本人選手を呼ぶなどの演出があるかもしれない。180cm。【公式サイトによる紹介

  • シェイン・マクマホン ビンスの長男。WCWのオーナーになり父親と抗争していたが、WCW吸収後は副オーナーとしてひっそり活動しているらしい。レスラーとして戦うこともあり、なかなかいい動きをしている。
  • リンダ・マクマホン ビンスの妻(本物)。WWEのCEO。マクマホン家唯一の常識人として一家を支えている。
  • リック・フレアー 元NWA、WCW屈指の名レスラーで16回の王座歴を誇る。2002年、株の50%を有する共同オーナーとなったが、その後地位を追われ、HHHとバティスタの参謀役を務めるようになった。時折リングにも上がる。得意技フィギュア・フォー・レッグロック、サミング(爆)。180(185)cm、99(110kg)kg。【公式サイトによる紹介
  • ”ストーン・コールド” スティーブ・オースチン 通称ガラガラ蛇。孤高のハゲおやじ(笑) 理屈は一切通用しない無道ぶりだが、そんなキャラクターが受けて常にストーリーの中心にいる。特に男に人気がある(笑) ビールをこよなく愛し、クーラーボックスは欠かせない。口癖は「What!?」でファンと一体だったが、団体とのトラブルで試合に出場できなくなってしまった。まだ正式な解雇になっていないが、復帰は難しいとまで言われている。戻ってきてくれー。得意技スタナー、ルー・テーズ・プレス。188cm、114kg。【公式サイトによる紹介

    【男子レスラー】

  • ショーン・マイケルズ HBK(ハート・ブレイク・キッド) 元WWEの名レスラーで世界王座歴もある実力者だが、腰の怪我で引退を余儀なくされた。コミッショナーとして活躍後、nWoの救世主として復活するが、ナッシュの大怪我により、nWoは解体。盟友HHHにも裏切られて対立。その後再び世界ヘビー王座になるなど奮戦している。マイナー団体の経営も行っているらしい。得意技はスィート・チン・ミュージック。180cm(185cm)。102kg。【公式サイトによる紹介
  • ジ・アンダーテイカー 墓堀人。アメリカン・バッドアス。10年以上WWEを支える大黒柱。かつてはゾンビ系キャラで席巻したが、ケガから復帰後にハーレーを乗り回す不良中年キャラに路線変更。ハードコア戦ではほとんど無敵。得意技はチョークスラム、ラストライド、オールドスクール等。208cm、148kg。【公式サイトによる紹介
  • HHH(トリプルエッチ) ハンター・ハースト・ヘルムスリーの略。WWE屈指のトップヒールで、ゲームの主人公なのでゲームと呼ばれることもある。WWEデビュー時は名門貴族の嫌味なキャラクターだったが、恋人チャイナ、HBKと「DX」を結成した頃から現在の姿に近いキャラクターに。その後、テストと結婚目前のオーナー令嬢ステファニーを略奪して自分の妻にしたり、オースチン轢き逃げ事件を指示するなど、その罪状は数え切れないが、その間トップヒールとしての地位を確実に固めていった。大腿筋断裂という大怪我から8ヶ月に及ぶ過酷なリハビリでファンの心を掴み、復帰後はベビーフェイスとしてステファニーと対立したが、ステファニーと離婚(笑)後はヒールに復帰。最近もRAWの為に新設された世界ヘビー級初代王座に試合を行なわずに座るなど貫禄はピカイチだ。得意技ペディグリー。(ドッグフードではない(笑)) 193cm、112kg。【公式サイトによる紹介
  • カート・アングル アトランタ五輪金メダリストという正真正銘のヒーローだが、メダリストであることを鼻にかける。上半身を露出すると本気モードらしい。テーマソング「Medal」に合わせて、観客が「You suck!!(へなちょこ)」と叫ぶのが通例になっている。エッジとの髪切りマッチに敗れてスキンヘッド要員に(爆) 実力はWWEトップと言っていいかもしれない。得意技アングルスラム、アンクル・ロック、ジャーマンスープレックス3連発。188cm(180cm)、99kg。【公式サイトによる紹介
  • クリス・ジェリコ(Y2J) 初の統一王者に輝いた尊敬されるべき生ける伝説なのだが、基本的にはファンを見下すヒールとして活躍。ロックスターとしても活躍し、その実力はキングにも支持されている(笑) 日本では「ライオン道」「ライオンハート」として活躍。せっかくの美男子なんだから顎鬚は剃ったほうがいいよね(笑) 得意技ウォール・オブ・ジェリコ、ライオンサルト。183cm(180cm)、105kg。【公式サイトによる紹介
  • クリス・ベノワ IC王座歴4の実力者。ワイルド・ペガサスの名で新日に参戦したことも。首が太い。その技術はカートも認める。得意技はジャーマンスープレックス3連発、クリップラー・クロスフェイス、ヘッドバット。 177cm、106kg。【公式サイトによる紹介
  • ロブ・ヴァン・ダム(RVD) 元ECWの人気レスラーで、スピード、体のバネ、技の多彩さでは群を抜いている。名前を読む時はゆっくりと(笑) 得意技ファイブスター・フロッグ・スプラッシュ、ローリングサンダーなど多数。183cm、99kg。【公式サイトによる紹介
  • ケイン アンダーテイカーの弟という設定で登場。子供の頃にテイカーの放火でつけられた顔の火傷を隠すためにマスクをしている。処刑マシンの異名を持ち、誰もが対戦を嫌がる強者。ラオウ並にでかいので、得意技は当然のごとくチョークスラム。怪我で離脱していたが、2002年サマースラム後のRAWで新しいマスクで復帰したが、2003年になってついに外し、替わりに特殊メイクを施している。214cm、148kg。【公式サイトによる紹介
  • ブッカーT WCWで5回王者に輝いた実績がある。長い足を利用したキック中心の技を得意とする。勝利したり、有利な試合展開となると繰り出すスピンルーニーは華麗だが、特に意味はない(爆)。口癖は「Sucker!(タコ!)」 得意技はフライングヒールキック、シザーズキック、ハーレム(ヒューストン)ハングオーバー、ブックエンド。191cm、113kg。【公式サイトによる紹介
  • ザ・ハリケーン 以前は顔にペイントしているだけだったが、今は似たようなマスクをしている。WWEに所属しているうちに自分を本物のスーパーヒーローと思い込んで、日夜悪党と戦っている。かつてはモーリー、現在はロージーが相棒。アマレスとしての実績も残す。小柄なのになぜかチョークスラムを試みようとするが失敗ばかり(笑) 183cm、86kg。【公式サイトによる紹介
  • リキシ 巨ケツ。得意技のスティンク・フェイスは相手をコーナーに倒し、顔めがけてケツを押し付ける最臭な技(笑) タズによるとケツを叩いた時にも臭気が立ち込め、毒蛇が出す音のように「シャーシャー」音がするらしい(笑) オースチン轢き逃げ事件の実行犯(爆) ロックとは親戚。得意技は他にバンザイ・ドロップ等。185cm、182kg。【公式サイトによる紹介
  • ブロック・レスナー クビになったはずのヘイマン*が突如連れてきた怪力男。アマレス出身で、次代の大物として活躍。デビューからわずか半年で統一王座となり、常にスマックダウンの中心レスラーとして活躍を続ける。得意技はF5。193cm、134kg。【公式サイトによる紹介
  • クリスチャン エッジの弟という設定だが実際年上。かつてはそのエッジと組んで7度のタッグ王座に輝いた。カバーが決まらないとダダをコネ、その隙に大技を喰らって負けるパターンが続いていたが、DDPに指導を受け、プラス志向の男になった。最近は「嫌米軍団」ほか、ジェリコとタッグを組んでタッグ王座になるなど好調を維持している。178cm、98kg。【公式サイトによる紹介
  • テスト 元失業免除男。得意技は200cmの長身から繰り出されるビックブートが必殺技。ステファニーをHHHに奪われて以来女運が悪いが、自分をいい男と信じてやまない。試合中にナンパすることも(笑) タッグを組む時は相棒はブッカーTが多かったが、基本的にはシングルで、嫌米軍団を経て、最近はステーシーのプッシュでベビー転向、いい男風に。198cm、128kg。【公式サイトによる紹介

  • ダッドリー・ボーイズ 異母兄弟。字幕ではなぜか広島弁で話す。得意技は3D。テーブルに叩き付けるテーブル葬も得意。以前はなぜかステーシーを「ダッドリー公爵夫人」として伴っていた。ドラフトで強制解散となってしまったが、最近復活。
    • ババレイ・ダッドリー 193cm、125kg(136kg)。長兄。ハードコア王座に度々輝く。相変わらず広島弁。【公式サイトによる紹介
    • ディーボン・ダッドリー 188cm、109kg。次兄。解散後司祭様になり助祭のバティスタを連れて布教・募金活動を行なっていたが、決裂後はダッドリーズに復帰。【公式サイトによる紹介
    • スパイク・ダッドリー ダッドリー一族の末弟。68kgしかないのに、欧州王座やタズと組んでタッグ王座になったことも。172cm、68kg。【公式サイトによる紹介

  • マット・ハーディー シングル転向後は自惚れの激しいキャラで観衆からは常にブーイング。マティチュード。ジェフの兄弟コンビはハーディー・ボーイス。はしごから飛び降りるなど危険で豪快な技が見られる。リタが加わると「チームエクストリーム」となる。188cm、102kg。【公式サイトによる紹介
  • ビリー ビリー・ガン。美ケツの持ち主で通称Mr.ASS(ケツ氏)(笑) 得意技はフェイマサー。チャックとのホモコンビ解消後は怪我で離脱中だったが、2003年Mr.ASSとして復活。193cm、122kg。【公式サイトによる紹介
  • チャック チャック・パランボ 。以前は髪が長く三つ編みにしていた。ビリーとのコンビ解消後はイタリア系のマフィアトリオFBIに参加。198cm、120kg。【公式サイトによる紹介
  • リコ スタイリストという設定でWWE入り。度々乱入したり、試合もする。モミアゲが凄い。最近はミスジャッキーと組む。183cm、103kg。【公式サイトによる紹介

  • ブラッドショー APAズ解散後はハードコア戦線で活躍。事業に本腰を入れていたが、2003年金髪にイメチェンしてAPA復活。198cm、131kg。得意技クローズラインフロムヘル。【公式サイトによる紹介
  • ビッグ・ショー 一番でかい人。存在自体が凶器ともいえるパワーも桁違い。ヘイマンと組んでWWEチャンピオンになったが…。気絶したままフォールして勝ったこともある(笑) 得意技はチョークスラム。219cm、227kg。【公式サイトによる紹介
  • ビリー・キッドマン 元WCWの人気レスラーで、軽量級の実力者。タジリを破り、再びクルーザー級王者に返り咲いた。ただ真面目すぎるのか、演技はあまりうまくない。最近はクルーザー王座も混沌とし、入れ替わりも激しい。178cm、88kg。【公式サイトによる紹介
  • ロス・ゲレロス 名門ゲレロ家の叔父甥のコンビ。エディの兄はかつての名レスラー、チャボ・ゲレロ。
    • エディ・ゲレロ レスラーの名門ゲレロ家の筆頭格。日本語訳で「おいら」と訳されるような奔放さが見ていて楽しい。IC、欧州、クルーザー級王者にも度々輝く実力者。甥のチャボと組んだゲレロズでタッグ王座に度々絡む。最近髪を切って、誰だかわからなくなった(爆) 得意技のファイブスター・フロッグ・スプラッシュはRVDと双璧。172cm、99kg。【公式サイトによる紹介
    • チャボ・ゲレロ・ジュニア エディ・ゲレロの甥。クルーザー級王座歴がある。175cm、83kg。今はもう少し体重があるように見える。【公式サイトによる紹介
  • レイ・ミステリオJr. 5度のWCWクルーザー級王座経験を持つ実力者。背の低さはテクニックで補って余りある。得意技は619、ハリケーン・ラナ。167cm、74kg。【公式サイトによる紹介
  • バティスタ 司祭になったディーボンの助祭として登場。決裂後はリック・フレアーのプッシュで重量級の目玉に。怪力。196cm、128kg。【公式サイトによる紹介
  • ジョン・シナ スマックダウンデビュー戦でカート・アングルといい勝負をして頭角を現した。185cm、108kg。【公式サイトによる紹介
  • クリス・ノインスキー 第1回タフイナフで優勝できなかったが、ハーバード大卒をリーガルに評価されて団体入り。195cm、122kg。【公式サイトによる紹介
  • A TRAIN 元アルバート。背もでかいが、顔もでかい。そして何より毛深い(笑) スコッティーとのコンビは見ていて楽しかったが、タッグ王座戦に敗退後「お前は俺を失望させたんだよ!俺に6ヶ月間もダンスさせやがって!」と突然スコッティーを葬ってコンビ解消。胸毛と背毛が凄いのでTシャツスタイルのほうがいいよー。得意技ネックハンギング、ボルドー・ボム。201cm、159kg。【公式サイトによる紹介
  • マーク・ヘンリー オリンピック重量上げのアメリカ代表で銀メダル獲得の強者だが、太りすぎでしばらく出場の機会がなかった(爆) リフトアップのパワーだけ見ればWWEトップ。メイ・ヤングとの純愛話で盛り上がったことも。185cm、172kg。【公式サイトによる紹介
  • バル・ヴィーナス 元ビッグ・ヴァルボウスキー。元AV男優のレスラー(爆) タオルを巻いて登場し「ハロー、レディース」と、観客の中から女性を選びだし、タオルを取らせ、キスまでした男(爆) ビショフの参謀役としてチーフ・モーリーを名乗っていたことも。IC王座経験あり。188cm、108kg。【公式サイトによる紹介
  • ビッグ・ボスマン ベテランだが最近目立たない。たまーに出る程度だが負け役。極悪看守としてかつては悪事のし放題だった。198cm、143kg。【公式サイトによる紹介
  • ハードコア・ホーリー Xパック(1・2・3キッド)やクラッシュとのタッグでWWEタッグ王座歴がある。その名の通りハードコア戦が得意。得意技はトップロープスプラッシュ。クラッシュ、モーリーとは従兄弟。183cm、106kg。【公式サイトによる紹介
  • ランス・ストーム ECW、WCW出身でカナダ出身の実力派。最近は嫌米軍団に参加している。180cm、108kg。【公式サイトによる紹介
  • トミー・ドリーマー かつては連合軍で活躍したが、髪の毛を食べるなど奇妙なキャラとして復帰。ハードコア戦で活躍している。185cm、118kg。【公式サイトによる紹介
  • ジェイミー・ノーブル ニディアの彼氏として登場。あばずれの彼ということで荒れ放題だが、クルーザー級チャンプに半年も君臨した…何故?(笑) 体格的にはかなり小さく、公式サイトでも上方修正されている(爆) 170(175)cm、77(90)kg。【公式サイトによる紹介
  • ロージー 3-Minute Warning(3分間警告隊) 元アイランドボーイズ。ビショフの用心棒としてWWEに登場後、ハリケーンの相棒してコミカルキャラとして活躍。リキシの親戚らしい。193cm、188kg。【公式サイトによる紹介
  • アキオ ジミー・ヤン。WCW時代カズ・ハヤシ、ジェイミー・ノーブルとヤング・ドラゴンズを結成。WWEにはヒートに登場後、タジリのボディーガード「アキオ」として一軍登場を果たす。有楽町の飲み屋で知り合ったらしい(笑)【公式サイトによる紹介
  • ファルーク ロン・シモンズ。一度引退したがAPAと共に復活。黒人軍団「ネイション・オブ・ドミネーション」、WCW時代にはヘビー級チャンピオンになったことも。188cm、123kg。【公式サイトによる紹介
  • メイヴェン オーディション番組タフイナフの第一回優勝者で鮮烈デビューを飾ったが、ドロップキックしかできない(笑) 度々ハードコア王者になっている。眉毛が太く、スキンヘッド。【公式サイトによる紹介

    【女子レスラー】DIVASと呼ばれる、WWEの華。

  • トリッシュ・ストラタス 元通称魔女っ子(笑) プロンドの女子レスラーで、その巨乳はキングによってパピーと命名(笑) 以前はマネージャー専門だったが、急速に実力もつけ、最近もモーリーやビクトリアと激しく女子王者を争っている。元々は有名なフィットネスモデル。得意技ストラタスファクションはブルドッグの変形版。168cm、58kg。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • ステイシー・キーブラー 104cmの長い美脚と均整のとれたボディーと小顔で人気がある。ダッドリーズのマネージャーとして、ダットリー侯爵夫人の異名を持っていたが、タッグタイトル戦で反則負けに導いてしまい、テーブル葬されて決別した。最近はテストのマネージャーとして頑張っている。ブロンド。WCW時代はミスハンコックの名で眼鏡っ娘秘書スタイルで登場していた。またやってくれー(笑) まだ現役の女子大生らしいが、授業行く暇ないと思う(^^; 180cm。48kg。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • モーリー・ホーリー  ホーリーズ、マイティ・モーリー時代はブロンド巨乳の美人として活躍する、笑顔を振りまくベビーだったが、ハリケーンと決別後は髪を濃茶に染めたヒールに転向。肌を露出するお色気レスラーに対抗して、オバサンパンツを愛用し、時折見せてくれる(笑)(もちろん普段はTバック) スパイクと純愛物語を演じたこともあった。クラッシュ、ハードコアは従兄弟という設定。レスリングの腕は女子の中では一番で、新人への指導も兼ねている。得意技はモーリー・ゴー・ラウンド。162cm。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • リタ 空中技に優れた女子レスラー。赤毛で腕にタトゥーがあり、いつもスボンがズリ落ちてパンツが見えている(笑) 首の怪我で長期離脱し、ヒートの解説を務めたりもした。マット・ハーディーとは実生活でも恋人。得意技はリタ・ラナ、ムーンサルト・プレス。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集
  • ヴィクトリア フィットネス界から転進したパワー系レスラー。元ゴッドファーザー率いるHOの一人。トリッシュとの確執の末、王座を奪取。狂気に走っている(笑) なぜかスティーブン・リチャーズの恋人になっている。172cm。67kg。【公式サイトによる紹介】【Divas Undressedによるの特集
  • トリー・ウィルソン 金髪お色気系の代表格。タジリの恋人の時期があり、お色気を封印されていたが、タジリを捨てた後は生き生きとお色気キャラを演じ、Mr.ASSとのコンビは絶妙だった。170cm。58kg。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • ニディア タフイナフ第1回女子部門優勝。ハリケーンの元彼女ということで登場。ノーブルの彼女というあばずれキャラとして頭角を表す。【公式サイトによる紹介】【Divas Undressedによるの特集
  • ジャクリーン ジャッキー。小さいが見事な戦いぶりで、王座戦にも絡んでくる。レフェリーをやることも。【公式サイトによる紹介】【Divas Undressedによるの特集
  • ドーン・マリー トリーの父の愛人(爆) 172cm。53kg。【公式サイトによる紹介】【Divas Undressedによるの特集
  • アイヴォリー トリッシュ戦で復帰。元女子王者だけあって、実力もある。最年長(笑) タフイナフのコーチ。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • テリー リングに上がるのはキャットファイトや水着戦くらい(笑) もう若くないはずなのだが、露出度ではトップクラス。インタビューで出る機会のほうが多い。155cm、48kg。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • ジャズ 元女子王者。ちょっと怖い黒人女性。っていうかおばさん(笑) パワーは女子では飛びぬけ、DDTまで使う。女子王者陥落後はほとんど登場していない。さすがのキングもあまり好みではないようだ(笑) 【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • セイブル お色気系最高峰。とにかく露出が凄い。2003年ビンスのマネージャー兼情婦としてWWEに再登場。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集
  • シャニークワ リンダ・マイルズ。タフイナフ2の優勝者。しばらく二軍に落ちていたが、シュニークワに改名してバシャム兄弟の女王様に(笑) 183cm。得意技は鞭打ち(笑)、パワーボム。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集】【Divas Undressedによるの特集
  • ゲイル・キム 韓国系カナダ人。登場するなりいきなりWWE女子王者になるなど、プッシュされている。モーリーの手下としてヒールで活躍。162cm。【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集
  • ミス・ジャッキー ジャッキー・ケイダ。タフイナフ2優勝者。基本的にお色気系で、リコと行動を共にする。170cm【公式サイトによる紹介】【Divasによる特集

    【長期離脱】

  • エッジ かつてはクリスチャンとの「バカコンビ」で7度のタッグ王座に。一応クリスチャンの兄という設定だったが、実際はエッジのほうが年下。得意技エッジキューション、スピアー。首の怪我により長期離脱中。193cm、108kg。【公式サイトによる紹介
  • ケビン・ナッシュ 210cm超の大型レスラー。WWE、WCWの世界王者でもあった。nWo復帰後はホーガン、ホールとヒール街道まっしぐら。レッスルマニアX8でロックと握手したホーガンをボコボコにしてしまった。スコットとは同い年で盟友。皮肉にも怪我からの復帰戦でHHHと同じ箇所を負傷し、長期離脱を余儀なくされた。同時にnWoも解散された。年齢的に復帰は難しいかもしれない。得意技はジャックナイフ、パワーボム。211cm、147kg。【公式サイトによる紹介
  • スコッティー・トゥー・ホッティー 踊りが好きな人。ピープルズエルボー並に動きが派手なミミズ殺法「W・O・R・M」を得意とする。アルバートとタッグを組んでいたが、タッグ戦敗退後アルバートに「6ヶ月間もダンスさせやがって!」と急襲されコンビ解消。怪我。175cm、94kg。【公式サイトによる紹介
  • ザ・ロック(ロッキー・メイビア) 第5代ヘビー級統一王者で7回のヘビー級王者を経験している、レスラーの名門に生まれた皆の王者だ。眉毛を上げる独特の表情も人気。決めゼリフは「If you smell what The Rock is cookin'」(ロック様の妙技を味わえ)。「SMACKDOWN」はロックをプッシュするために作られた番組。WWE史上最高のスターとも呼び声も大きい。得意技ロックボトム、シャープシューター、ピープルズエルボー。初主演映画「スコーピオン・キング」は興行収入で「マトリックス」を上回り、続編も決定している。最近はすっかり俳優で、WWEに姿を見せることも少なくなってきた。196cm、124kg。【公式サイトによる紹介

    【解雇】

  • ジャマール 3-Minute Warning(3分間警告隊) 元アイランドボーイズ。ビショフの用心棒としてWWEに登場。193cm、157kg。【公式サイトによる紹介
  • ゴールダスト 顔を金色に塗り、体も金色のスーツで覆っている奇妙奇天烈なキャラ。皮膚呼吸できているのだろうか(笑) 最近はブッカーTと仲良しさん。というか、ゴールダストがしつこくつきまとっている。来年1月で切れる契約を更新しないらしい。198cm、113kg。【公式サイトによる紹介
  • ジェフ・ハーディー 兄マットとハーディーズとして活躍。シングルで欧州王座になったり、アンダーテイカー相手に奮戦したりと、魂の入った戦いっぷりが人気だったが、素行が問題で契約解除。188cm、97kg。【公式サイトによる紹介
  • ハルク・ホーガン アメリカマット界の英雄。最近はハリウッド・ハルク・ホーガンと名乗る。nWoチーム元総帥。WWE復帰後はナッシュ&ホールと悪の限りを尽くしてが、レッスルマニアX8のロック戦後、nWoを見切りをつけ、ロックと手を組む。最近は第一線を退き、登場機会もほとんどなくなった。得意技レッグドロップ、クローズライン。201cm、124kg。【公式サイトによる紹介
  • ディーロウ・ブラウン 最近は日本に来ている。かつてIC王座、欧州王座に君臨。マーク・ヘンリーとタッグを組んでいたこともある。ヒートの解説も務めた。190cm、124kg。【公式サイトによる紹介
  • ゴッドファーザー ポン引きしているので、いつも女性を4人5人(売春婦ということになっている)従えている(笑) 一時期足を洗ってグッドファーザーになったが最近はまたポン引き稼業に戻ったらしい(笑) 198cm、118kg。【公式サイトによる紹介
  • レイヴェン ハードコアの権威と言われているくらい、ハードコア戦に強い。ECW時代は何度もタッグ王座になった実績もある。レッスルマニア18後、ヒートの解説になったが、ディーロウに取って代わられた。タズとは友達。得意技DDT。183cm、102kg。【公式サイトによる紹介
  • Xパック ライトヘビー級チャンピオンのまま、長期欠場していたが、nWoのメンバーとして復活。いつの間にライトヘビー級はなくなってしまったようだ。nWo解体と共に団体を去った。バンプのうまいテクニシャンなだけにちょっと残念。183cm、96kg。【公式サイトによる紹介
  • スコット・ホール 元レイザー・ラモン、ダイヤモンド・スタッド。元AWA世界タッグ王者、WCW世界タッグ王者。盟友ナッシュとはジ・アウトサイダースを結成し、WCWで活躍。nWoチームでWWEに復帰した。新日本プロレスのT2000への参加は記憶に新しい。レッスルマニアX8でロックと握手したホーガンをボコボコにしてしまった。素行も問題だったが、家族と過ごす時間を重視し、解雇となる。得意技アウトサイダーズエッジ。200cm、128kg。【公式サイトによる紹介
  • ペリー・サターン 入れ墨の人。いつも怒っているベテランだが、スマックダウンやRAWに出ることはほとんどない。最近契約を打ち切って日本に来ているらしい。178cm、106kg。【公式サイトによる紹介
  • チャイナ HHHの元女で筋肉隆々で男子レスラーとの対等に渡り合い、IC王座に輝いたことも。いかつい顔だったが整形したり、その後米プレイボーイ誌で脱いだりもした。昨年金銭トラブルでWWEを解雇。ハリウッド女優を目指していたらしいが、最近日本に来ているらしい。

    【引退】

  • DDP(ダイヤモンド・ダラス・ペイジ) 笑顔の人だったが、残念ながら背中かどっかの怪我で第一線から退いた。いつでもポジティブ・シンキング、プラス志向。得意技ダイヤモンド・カッター。195cm、107kg。【公式サイトによる紹介
  • ウィリアム・リーガル まだ若いのだが、心臓が悪く引退したらしい。英国紳士(たたしエセ)。親善大使でありコミッショナーでもあった。実力はあるのだが、勝利のほとんどは指金具(ブラスナックル)装着による左拳。左拳はまさに天啓。スーツ姿でゲスト解説者になることもある。その後、嫌米軍団に加入。欧州王座はこの男にこそ相応しいが、IC王座に吸収されて消滅。188cm、111kg。【公式サイトによる紹介
    【その他】

  • クラッシュ・ホーリー 2003年11月スチーブン・リチャーズ邸で吐瀉物を喉に詰まらせお亡くなりに……。契約解除後生活が荒れていたらしい。キングに「エルロイ坊や」というニックネームをつけられるくらい小兵だが、ヘビー級だと思い込んでいる。小兵レスラーらしくセンスは抜群だ。ハードコア、モーリーとは従兄弟という設定。自称198cm、自称181kg。【公式サイトによる紹介
  • Mr.パーフェクト 2003年2月コカイン中毒でお亡くなりに…。カート・ヘニング。かつてはブレット・ハートと争ったことのあるテクニシャン。完璧なはずなのに、なぜか負ける(笑) 得意技パーフェクトスープレックス。全ての技にパーフェクトがつく(笑) パーフェクトのお顔がリキシのケツにやられることがないと思うと寂しい(笑) レスナーとケンカして追い出されたらしい。もったいないなぁ。得意技はパーフェクトスープレックス。【公式サイトによる紹介
■日本人もいる
  • タジリ クルーザー級チャンピオンだったが、キッドマンに敗れ陥落。世界で一番有名な日本人かも。マネージャーとしてトリーが従っている。なぜか惚れられて恋人になってしまうという恵まれた立場にいたが、王座陥落を「俺はおせっかいな女ってえのが大嫌えなんだよ!」(無論日本語で(笑))と、なぜかトリーのせいにしてしまった。その後トリーをいじめるキャラになったが、ついに逆に捨てられてしまう(笑) 最近は同じくクルーザー級で争うノーブルと共闘している。得意技はタランチュラ(反則技)とスーパーキック。フナキとタッグを組むこともある。175cm、93kg。【公式サイトによる紹介
  • ショー・フナキ スマックダウンNo.1アナウンサー(笑) 技の受けがいいせいか、勝ち試合は少ないが、身体能力は高い。ハードコア(ルール無用)チャンピオンになったことがある。170cm、81kg。【公式サイトによる紹介
     一般人とあまり変わらない小さい人なのにホントよく頑張ってます。すごいことです。
  • サコダ ライアン・サコダ、サコダ・ケイジ。UPW、ZERO-ONEでリングに上がり、WWEとマイナー契約。タジリのボディカードとしてついに一軍と契約。【公式サイトによる紹介
■実況もスーパースター!?
 WWEを彩るのはスーパースター達だけではない。実況がまた日本とは比較にならないほど面白いのだ。さすがにユーモアの本場である。よって吹き替えは面白くないし、日本人による実況解説は論外だ。日本人にとっての「WWE」は本場の音声と字幕のことをいう。やはり「ブラスナックル」より「指金具」のほうがいい(笑)

  • キング(ジェリー・ローラー) WWEに欠かせない名物オヤジ。RAWの実況で、独特の高い声とくだけた解説で人気がある。ヒール(悪玉)と権力者の味方で、女性が出てくるとパピー(小犬ちゃん)と呼んで興奮する(笑) 素肌に派手な上着の着用も特徴。往年の名レスラーだが、その片鱗は解説を含めてあまり見せることはないが、レイヴェンとRAWの実況の座をかけてリングに上がり一蹴した。2002年の4月からスマックダウンの実況から外れ、RAW専属となった。183cm、111kg。【公式サイトによる紹介
  • JR(ジム・ロス) RAWの実況。キングと好対照で冷静で生真面目、テンガロンハットを被っている。ベビーフェイス(善玉)の味方。キングとのコンビはほとんど漫才。無論突っ込み役である。実はWWE副社長という立派な肩書きがある。「吐き気がします」「彼ほどタフな人はいません」が口癖。【公式サイトによる紹介
  • マイケル・コール 通称MC。スマックダウンの実況。ベビーフェイス(善玉)の味方。JRに比べると柔軟だが、キングに負けず劣らずうるさい(笑) インタビューもやっている。【公式サイトによる紹介
  • タズ スパイクと組んでタッグ王者にもなった小柄なスーパースター。ヒートの解説として毒舌ぶりを見せ、2002年レッスルマニア後にスマックダウンの実況に昇格。グラサン取るとかわいい顔をしている(笑) 選手としては第一線を退き、実況に専念することになったようだ。175cm、108kg。【公式サイトによる紹介
  • リリアン・ガルシア RAWのリングアナでインタビューワーでもある美女。日本での放送では入らないが、試合前に国歌斉唱をする歌唱力を持つ最後の清純派として人気が高い。本業は歌手で8オクターブの音域を持つ実力派。【公式サイトによる紹介】【公式サイト
  • ジョナサン・コーチマン 通称コーチ。ヒートの実況。ダイジェスト番組「ボトムライン」の司会もこなし、インタビューワーまでこなすナイスな黒人。ロックに蹴られたり、踊らされたりと散々。レスラーに見劣りしないほど体格がいい。
  • ケビン・ケリー インタビューワー。なよっとしてカマっぽい(笑)
  • ポール・ヘイマン ECWの元オーナーで、いったん解雇になったキングに替わりRAWの実況をしたことがあったが、その後クビになった。実況ではキングと同じスタイルだが、基本的にエロ。ブロック・レスナーのエージェント(代理人)としてWWEに復帰。レスナーをチャンピオンにするなど暗躍したが、コントロールの効かなくなったレスナーを陥れ、ビッグ・ショー、カート・アングルと代理人契約を結ぶ。レスナー復権後病気の為に休場するが、復帰後はチーム・レスナーの代理人として活躍。【公式サイトによる紹介
  • アーネスト・ミラー キャット。ヴェロシティの解説というかコメンテーター。ビショフの友人で元WCWレスラー。毒舌ぶりは定評があり、技が決まった時の笑いがなんとも言えない。
  • ジョシュ・マシューズ タフイナフ1の出場者で、ヴェロシティの実況。キャットのいじめられ役。
  • ハワード・フィンケル 特番のリングアナでベテラン。最近リリアンに嫉妬、リリアン降ろしに奔走するが結局恥をかくハメになった。かなりエロいが、声は渋い。
  • アール・ヘブナー メイン戦を担当するので上級レフェリーと呼ばれる。誤爆されることが多く、よく失神する(笑) ロウのレフェリーは他にキオーダ、ニック・パトリック、チャールズ・ロビンソン、ジャック・ドーン、チャド・パットン。スマックダウンはティム・ホワイト、マイク・キオーダ、マイク・スパークス、テディ・ロング、ジミー・コルデレス。ヘブナーの息子もいるらしい。
  • トニー・チメル スマックダウンのリングアナ。あまり名前が出ないので目立たない。横浜アリーナのリングアナとして来日。
  • クリス・リアリー メタルの司会だった。「あいつはアイドルオタクだ」などと話題に上ることもあった。
 他にもみんな一癖あって楽しませてくれる。特番ではスペイン語実況の席が設けられるが、日本の放送では名前すらわからない(爆)
■タイトル
  • WWEヘビー級王座 WWE、WCWの統一王座。最も権威のある王座で最近ベルトも統一された。現在はIC王座を吸収し、スマックダウン側のベルトとなっている。
  • 世界ヘビー級王座 片方の番組にしか世界王座がないのはつまらないとしたのか、RAWに新たに増設された王座で、試合もなしにいきなりHHHに贈呈された。元WCWヘビー級のベルト。
  • WWEクルーザー級王座 元々はWCWの軽量級の王座。軽量級といえばWWEにもライトヘビー級があったが保持していたXパックが長期離脱したことで消滅した。
  • WWEタッグ王座 タッグ専門のレスラーが多く、王座の移動は決して激しくないので価値が高い。
  • タッグ王座 世界ヘビー級王座同様にスマックダウン側のタッグベルトと新設。
  • WWE女子王座 チャイナが去った後、王座の移動が多かったが、最近は権威を持たせるためか、固定化する傾向があるようだ。
  • IC王座 インターコンチネンタル王座。世界王座を狙うレスラーは一度は手にする二番目に権威のある王座だったが、WWE王座に吸収されてしまった。2003年RAWで復活した。
  • US王座 2003年にスマックダウンで復活した元WCWの王座で、RAWにおけるIC王座のような役割を果たしている。

  • 欧州王座 IC王座に比べるとかなりグレードが落ち、入れ替わりも激しい。あまり価値がないかも。IC王座に吸収され消滅。
  • ハードコア王座 反則裁定のない基本的に武器を使用した試合で行なわれる。カウントアウトはない。24時間ルールがあり、試合終了後どこでもレフェリーさえいれば、誰でも王座を奪い合うことができる。タイトル戦ごとに入れ替わるので、価値はあまりない。IC王座に吸収された。
■番組案内
  • RAW(ロウ) マンデー・ナイト・ロウ。以前はRaw is Warと呼ばれていたが、テロ以来RAWだけになったらしい。メイン番組。Jスカイスポーツ3。司会はJRとキング。【公式サイト
  • スマックダウン RAW同様にメイン番組。以前はRAWと選手を分けるわけでもなく、シナリオも続いていたので両方とも見る必要があった。Jスカイスポーツ1。司会はマイケル・コールとタズ。【公式サイト
  • ヴェロシティ スマックダウンでやらなかった試合をやる以前のメタルのような番組。その週の出来事を振り返ったりする。Jスカイスポーツ1、2、3。司会はジョシュ・マシューズとキャット。キャットの毒舌が見所。【公式サイト
  • ヒート サンデーナイト・ヒート。以前はスマックダウンのようなメイン番組。レッスルマニア18後はRAWの弟番組となった。Jスカイスポーツ1〜3。司会はコーチマンとリタ。コーチのくだけっぷりが面白い。特番前には特集が組まれる。【公式サイト
  • アフターバーン ダイジェスト番組。テレ東版は吹き替えなので、あまりオススメできない。Jスカイスポーツとテレビ東京(吹き替え) 【テレ東版公式サイト】【公式サイト
  • コンフィデンシャル 選手の私生活や「秘密」が見られる番組。司会はジーン・オークランド。【公式サイト
  • スーパースターズ スターのリング外での活動が見られたが、最近は大部分はダイジェスト。アメリカでは番組統合され「excess」となったが、日本では編集されて以前のスタイルで放送されている。日本での放送も終了。【公式サイト
  • タフ・イナフ WWEのオーディション番組。なんとなくガチンコな雰囲気だが、優勝すると一気にスターへの道が開ける。そろそろパート2が始まるらしい。【公式サイト
  • 特番(PPV) 毎月ドラマの決着の場となるメイン中のメイン番組。PPVとはPay per view の略で、番組単位で視聴購入するシステム。従来日本ではJスカイスポーツだけで見られたので「特番」と訳されていた。2003年ロイヤルランブルから日本でもPPV化される。今後も特番と訳されていくと思うが…。

  • レッスルマニア Wrestle Mania(レッスルメイニア(笑)) 3月の特番。5大特番の中でも最も栄誉のある大会で、一年の壮大なストーリーの決着点となる。パーフェクトチョイス。【公式サイト
  • ロイヤルランブル Royal Rumble 1月の特番。5大特番の一つでロイヤルランブル形式のバトルロイヤルが行なわれる。勝者はレッスルマニアでの統一王座第一挑戦権を得られることになっている。
  • ノーウェイアウト No Way Out 2月の特番。
  • バックラッシュ Backlash 4月の特番。2002年は4月21日。
  • ジャッジメントデイ Judgment Day 5月の特番。2002年は5月19日。
  • キング・オブ・ザ・リング King of the Ring 6月の特番。5大特番の一つでキング・オブ・ザ・リング・トーナメントが行なわれる。2002年は6月23日。
  • フーリーローデッド Fully Loaded 昨年はInvasionに改称されたが、元に戻るらしい。7月の特番。2002年は7月21日。
  • サマースラム SummerSlam 8月の特番。5大特番の一つ。2002年は8月25日。
  • アンフォーギブン Unforgiven 9月の特番。2002年は9月22日。
  • ノー・マーシー No Mercy 10月の特番。2002年は10月20日。
  • サバイバー・シリーズ SURVIVOR SERIES 11月の特番。5大特番の一つ。2002年は11月17日。
  • アルマゲドン ARMAGEDDON 2001年はテロの影響でVENGEANCE改称。12月の特番。2002年は12月15日。
 日本ではJスカイスポーツで米国より三週遅れで放送される。公式サイトでは試合結果などが見られるが、日本で見ている人にとってはネタバレ要素を含んでいます。
■視聴プラン
・スカイパーフェクTV【詳細
Jスカイスポーツ1+2+3 月額2,000円
Jスカイスポーツ1(CH306) 月額1,300円
Jスカイスポーツ2(CH307) 月額1,300円
Jスカイスポーツ3(CH308) 月額1,300円

 Jスカイスポーツでの放送は現地に比べ3週遅れなのでネタバレに新聞などのネタバレに注意。Jスカイスポーツより約三週遅れだが、FOXでもRAW、メタル、スーパースターズを見ることができる。

 絶対に押えておきたい「RAWとスマックダウン」を見るにはJスカイスポーツ1と3が必要。ヒートは主にJスカイスポーツ2で見られる。よって、Jスカイスポーツ1+2+3がオススメだ。プロ野球セ・リーグの全試合を見たいなら新プロ野球セットが+700円で見られるのでオススメ。

・ケーブルTV【詳細
 地域によってはJスカイスポーツ1〜3の全てが基本チャンネルとして見られる。

・テレビ東京の「アフターバーン」でどんなものか体験するのもいい。
・月1回の特番は日本でもPPV化され、日本では2月の放送となる1月特番「ロイヤルランブル」から、スカイパーフェクTV「パーフェクトチョイスのみの放送となる。1番組1500円。
■日本のファンサイト
MIYEARN'S WWE WEBZONE 選手の紹介が一部写真付きであります。
■あとがき
 アジアツアーも再開したし、ついに時代が来たなあという感じもしますが、現実はJスカイスポーツでしか見られないわけで、まだまだですね。そのJスカイスポーツも字幕を入れる分、何週か遅れて放送されるので、先に新聞などで情報を知ってしまうと面白さが半減してしまいます。その例として、ジャパンツアーに来日したタッグチャンピオンはビリー&チャックでしたが、「あれ?? タズ&スパイク王座失ってたのか」と放送では後に行なわれたタッグマッチの結果がわかってしまったり、後になって「あれ、ロック重傷の間にアジアツアーに来ていたのか(爆)」「ジェリコは統一チャンピオンで日本に来てるから、防衛してるんだよな」とか(笑) タイムラグがある分、WWE系の掲示板はネタバレ満載なので気をつけないといけません。ラグがもう少し短縮されるとありがたいんですが、面白い翻訳を作るには致し方ないのでしょうか。今後地上波でやるとしても吹き替えや日本人実況だけは絶対やめて欲しいですね。

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