PC-6001/6601(NEC)
  • NECのPC-6001は1981年に「パピコン」の愛称で発売された8bitパソコンである。
  • TVとも接続可能なローエンドマシン(\89,800)として高かったパソコンのイメージを払拭し普及期として若年層を中心に支持を得た。ロムカセットにも対応。
  • CPUはZ80A互換のμPD780C-1(4MHz)
  • PSG3音を標準内蔵。ホビーユースにも対応。
  • 漫画家すがやみつるが「こんにちはマイコン」で使っていたマシンでもある。
  • その後グラフィック、解像度共に大幅に機能アップしたPC-6001mk2(1983年)、さらにFDD搭載でワープロソフトが標準添付のPC-6601(1983年)、音源が強化されたPC-6001mk2SR(1984)、Mr.PCことPC-6601SR(1984)が発売された。PC-6001mk2から内蔵シンセにより、しゃべらせることができ「しゃべるパソコン」とも呼ばれた。当時のパソコンショップでは誰かのいたずらで放送コードにひっかかるような言葉をしゃべりまくっていたという噂もある(笑)
  • 宣伝は武田鉄也。ロンゲ(笑)
  • PC-6601に添付していたAVG「コロニーオデッセイ」は現在では入手困難なプレミアソフト。

ip6winVersion 0.6.3 Release6
推奨度:★★★★☆ 音:★★★★☆ 対応ゲーム:★★★★
■ 特 徴 ■
  • PC-6001からPC-6601SRまで対応したほぼ完璧なエミュレータ。
  • BIOSは内蔵していないのでそれぞれのマシンから吸い出す必要がある。
  • デープイメージの読み込み速度は実機と同じ。つまりロード中に風呂と飯を済ますことができる(爆)
  • スナップショット対応。
  • 日本語対応。

    ◇公式サイト◇
     閉鎖。

     ↓ip6 plusが開発されています。
     http://www.kisweb.ne.jp/personal/windy/computer/pc6001/ip6.html