私的意見 | - 基本的には、すべて原作どおりの進行であるが、最上級のみ、ラオウがケンシロウに勝利し、世紀末覇者となるという、パラレル的展開がある。
ちなみに、ケンシロウは上級のジャギに「貴様にはまだ2人の兄がいる事を忘れたか!?」と言われるが、中級で拳王としてラオウと戦った事はもう忘れてしまっているらしく「なに?あの二人が!?」と驚いている。 しかも、赤鯱はやられると即座に海へ叩き落され、上がってこないのにケンシロウが修羅の国まで渡りきっている。 さらに、アルフ戦では冒頭ではっきりアルフが『2分だ!』と言っているが、ミスをせずに倒すと1分以内でも決着が付き、しかもその時ケンシロウは『時の砂はもうすぐ尽きる』と言っているなど、明らかにおかしい点がいくつかある。しかしそれが醍醐味でもある。
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