公的データ | - 作者自らが、北斗のモデルにしたと公言
- 時は荒廃した近未来。巷では暴走族による凶悪事件が多発していた。
暴走族でもあり警官殺しの凶悪犯ナイトライダーは、暴走族専門の特殊警察「M.F.P(Main Force Patrol)」から、追跡用に改造されたパトカー「インターセプター」を奪って逃走。「M.F.P」に所属する警官マックス・ロカタンスキーはこれを発見し追いつめるが、恐怖を感じたナイトライダーは運転操作を誤り事故現場に激突、即死した。
これによりマックスは、ナイトライダーの復讐を企むトーカッター率いる暴走族から命を狙われる身となる。僚友のジム・グースが彼らに焼き殺され、これにショックを受けたマックスは辞表を提出し、家族と共に逃亡。しかし、妻と息子は逃亡先に現れたトーカッター達に轢き殺される。
全てを失ったマックスは、スーパーチャージャーを搭載し、600馬力にまでチューンナップされた漆黒の特殊追跡車「V8インターセプター(ブラック・パーシュート・スペシャル)」を無断で持ち出す。マックスとトーカッターとの、互いの復讐をかけたチェイスの火蓋が切られた。
- 北斗の拳の原点となった作品。
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