私的意見 | - 確かに、あの門弟たちは北斗神拳とは違う、別の拳法をリュウケンから学んでいたことは明らかである。結局、北斗神拳を学んでいたのはラオウ、トキ、ジャギ、ケンシロウ、それとキムさんの五人だったわけだ。北斗神拳には水影心という奥義があり、ケンだって南斗聖拳を使用できるので、リュウケンも同様、水影心により他の数多くのさまざまな拳法を使えると考えられる。おそらくこのときリュウケンは、南斗あるいは他流の拳法との練習試合、または遠征という形で他の拳法の門弟たちをも指導していたのであろう。そして、そのときフドウが道場破りに来たということで。
- ご教授、感謝。
- 水影心といえば、リュウケンはジュウケイとも戦ったことがあるわけだよな。つまりフームやヴァジュラも使えたのに、どの門弟にも教えなかったらしい。なぜだ?
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