公的データ | - ある拳法道場で道場主に後継ぎとして育てられてきた
兄と弟(←どっちも養子、あと兄が2人いた記憶もある)がいた。 兄は弟より明らかに優れた実力を持っており、試合では いつも兄が勝利を収めるんだけど道場主の方はあからさまに 弟を贔屓しており明らかに兄が勝った試合でも訳のわからない 理屈をつけて「お前の負けだ」等と言う。 (連載が続くにつれて、弟はその拳法の宗家の血筋である事が発覚する 恐らくはそれが贔屓されていた理由だろう) 弟も弟でチンピラのような性格のくせに 道場主の前ではわざと礼儀正しい振りをしている。
ある日、兄は「弟が拳法の伝承者に選ばれた」と言う事を聞き どうしても納得できない彼は弟の元に行き詰問するが、残虐な本性を表した 弟は問答無用で兄をボコボコに殴りついには顔面をメチャクチャにされてしまう。
顔にも心にも消えない傷を負った兄はメットをかぶり 仲間達とバイクで各地を旅をしたり、名前あてゲームで遊んだり 胸像を作ったりするのどかな生活を選ぶが再び残虐な弟が現れ 兄はいたぶり殺されてしまうって言う後味の悪い話だった…
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