| 質問の趣旨はラオウ死亡以前に登場するキャラクターの方が死亡後に登場するキャラクターよりも何故人気があるのかっていうことですよね。 そうですね、私が思うにラオウ死亡前のキャラのほうが人間臭さみたいなものがあったような感じがします。たとえばジャギ様の「兄より劣る弟にまけたくない」気持ちやアミバ様の「何故天才の俺を認めないんだ」という気持ちはふつうの人なら誰でも1度は経験したことがあり、感情移入しやすいと思います。またサウザーは師を殺したことがトラウマとなり、愛を否定するようになるわけですが、そういう精神的な脆さも感情移入しやすいものと思われます.これがカイオウの場合だと悪にはしる経緯とかどこかピンとこない感じがしたり、バランは最後立派な死に様を見せたりと後半のキャラは人間臭さを感じにく、各人の印象が全体的に薄い感じがします。 そういえば武先生はラオウ死亡後を認めていないようですね。
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