![kenakachan.png](./icon/kenakachan.png) | 「激闘の章」…観てきましたので、感想をば。
「殉愛の章」はラオウ伝と銘打ってる割に印象に残ったシーンがシュウの最期だったので、ややピンぼけかな〜、と思ったのですが。 今回は、少なくとも一番の要所だけは押さえていたのではないでしょうか。 それでも前半の内容がツギハギっぽいのは否めないですけど。でも仕方がないというか…。
おそらくファンに最も不評をかうのは「ジュウザが登場しない」という件なのでは? しかし今作最大の見せ場が「ユリアを介してのラオウ対ケンシロウ戦」にある以上、ユリアに想いを寄せる人間がもう一人出てきて戦う…というのは矢張り余分なエピソードかもしれません、1.5時間の内容では。 「我が生涯に一片の悔いなし」のシーンでラオウが涙していた辺りも賛否両論ありそうです…自分には判断できないですけれども。
細かい所では、バルガが気になりました。ザクの出番を喰って健気さ全開でした。 あと、あのヅラの参謀(?)は何だったのでしょうか…(子供にはウケてたけど)。
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