Falcom Collection
ゲーム画面をクリックするとオリジナルサイズの画面が見られます。
かつてのRPGの雄「ファルコム」発売のゲームを紹介。
記憶だけでサラっと書かれたものなので、内容的に間違ってる可能性があります(爆)
しかもベースとなったテキストはかなり昔のものなので、言い回しが古い部分もあります(笑)

■Dragon Slayer(ドラゴンスレイヤー) 1984年発売
ドラスレ 正規版画面
▲まず剣を取ろう。ヒントはワープ3回!
ログイン版画面
▲ログインにリスト掲載!音楽も違う
 ファルコム初の本格RPG第1弾。「前代未聞麻薬的爽快遊戯」と銘打たれた名作。
マップ上に落ちているパワーストーンを拾い、家に持ち帰ることでSTRENGTHをアップさせ、モンスターを倒しながら経験値を上げ、マップのどこかに固定されているドラゴンを倒すという単純なシステムだ。
 魔法は多彩で、モンスターを凍らせることで動きを止める「フリーズ」やモンスター全体をショック状態にする「フラッシュ」など単純だとわかっていながら、ついついハマってしまうところはまさに麻薬的。魔法は魔法の壺を拾うことで増えるMAGICAL POWERの本数分だけ使うことができる。
 モンスターは接触することでダメージを与えることができるが、このシステムは後のトラゴンスレイヤーシリーズに引き継がれていくことになる。最初は剣も持ってなく、街も人もいないこの世界になぜ来たのかは不思議でならないが、気にせず進めよう(笑)
 BGMは一歩歩くたびに1音符分流れる仕組みで、この素朴さがまた洗脳的(笑) 音楽らしい音楽ではないけどね(^^;
 ドラゴンスレイヤーのプログラムはかつてゲーム界を席巻し、日本のロード・ブリティッシュとまで囁かれた木屋善夫。独立して「逆鱗」シリーズを作っていたが、最近はどうしているのだろう…。7機種同時移植など天才と呼ぶにふさわしかった。…ってホームページができてますね。→[Kiya's Home Page]


■Dragon Slayer X Sorcerian(ソーサリアン) 1987年発売
Ver.1.0Ver.1.1戦国ソーサリアンより
ソーサリアン ソーサリアンVer1.1 戦国ソーサリアン
▲画面は戦国ソーサリアン。雪だるまの
女の子が印象的
Ver.1.1では、主にユーティリティディスクで採用されたサウンドBIOSが既に拡張済ということと2段ジャンプが容易になったこと。
(Ver.1.0では「トン、トーン」のタイミングで押さないと駄目だったのだ(笑))
 さらにケースとディスクラベルとエンベローブ(追加シナリオと同じ)も変更された。

◇無限の可能性を秘めたソーサリアンシステム◇
 発売から3年以上に渡り絶大な人気を誇っていたソーサリアン。
ソーサリアンには基本システムがあり、シナリオを追加していく形で進化してきた。ソーサリアンシステムはいくらでもシナリオが増やせることから、3年の間に様々なシナリオが発売された。「追加シナリオVol.1」「戦国ソーサリアン」「ピラミッドソーサリアン」…さらに外部メーカーによる「宇宙からの訪問者」「ギルガメッシュソーサリアン」に加え、パソコン雑誌「コンプティーク」の公募による「シナリオコンテスト」が行われたこともあり、入選作は「セレクテッド・ソーサリアン」として元祖ソーサリアンの最後を飾るシナリオ集として発売された。その後メガドライブ、PCエンジンCD-ROM2でも独自シナリオを展開した。
 ソーサリアンのシナリオにはアドベンチャーゲームのような要素を多く含んだシナリオ、アクション性を追求したシナリオ、戦国時代を冒険するシナリオ、花嫁探しのシナリオ、タイムアタック重視のシナリオなど、まだまだ無限の可能性を秘めている。
 10年経った今も色あせていない証拠として、96年にWindows版「ソーサリアンフォーエバー」がニューシナリオを引っさげて登場し、さらに元祖シナリオのWindows版「ソーサリアンオリジナル」が発売されていった。イースと違い、ほぼ当時のままでも通用するのが驚愕に値する。今後の追加シナリオが楽しみ…(結局発売されてない(爆))ということでそろそろゲームの解説といきたい。

◇魔法の掛け合わせが楽しい◇
 ソーサリアンは横スクロール型のアクションRPG。強力な装備はシナリオ中に入手し、120種類以上ある魔法は街で習得したり、ショップ(ユーティリティディスク)で買うことができる。魔法のシステムは、7種類ある星を掛け合わせることで作ることができるのだが、その順番・かける数によってまるで違う魔法ができてしまう。その複雑さが面白く、ついついハマってしまう。冒険でしか手に入らない魔法もあるので、探す楽しみも味わうこともできる。
 ソーサリアンとは主人公達のことだが、ペンタウァの勇者と呼ばれ、普段は能力値に応じて、農夫やパン屋や乞食(笑)といった職業に就いて給料ももらえるが、職業によってキャラのカルマや特定の能力値が変わるので注意したい。
 キャラクターメイキングは自分で行なうことができ、人間だけでなく、ドワーフやエルフといった異種族のキャラクターも作ることができる。例えばエルフはかなり長寿で200歳以上まで生きることができ、非力で魔法が得意なのが特徴だ。
 年齢でピンと来た人がいると思うが、ソーサリアンには時間の流れも設定されている。
冒険に出かけると1年経過し、冒険に出ない場合でも1年単位で「時間進める」ことで、先に紹介した職業をこなしながら経過していく。その際に年収として金が支給されるのだが、冒険に出てる場合は当然支給されない。若返りの魔法もあるが、基本的に寿命が来ると死んでしまう。後継者ということで新たにキャラを作ることになリ、レベルは1に戻ってしまうが、スキルやアイテムはそのまま継承されるから、半永久的に冒険を続けることができる。

◇不老不死◇
 寿命が来てもスキルが継承されるのはいいが、またレベルを1から上げるのは面倒。そんな人のために秦の始皇帝も大喜びの裏技「不老不死」もちゃんと用意されている!
【方法】
1.老人(冒険に出た時のキャラグラフィックで判断)の状態でわざと死に、21年以上経過させる。
2.教会で復活させる。(失敗すると灰になるので事前にセーブしておく) 成功すると副作用で寿命が伸びる。
3.またわざと殺して21年以上経過させる。
4.教会で復活させる。(セーブはちゃんとしておく) 成功すると副作用で不老不死になり、失敗すると灰になる。

 記憶だけなので違うかもしれないがたしかこんな感じ(笑) メガドライブ版にも通用する。

◇伝説のファルコムサウンド◇
 BGMは古代祐三、石川美恵子を中心に作られ、多くのユーザーを魅了した。
DTMユーザーのバイブルとしてソーサリアンが信仰されていた時代もあった。難波弘之らによるアレンジ版CDも数多く発売され、筆者のコレクションには欠かせないものとなっている。(「MIDIライブラリ」に拙作を置いているので、聴ける環境の人は是非聴いてくだされ)

■YsU ANCIENT Ys VANISHED THE FINAL CHAPTER 1988年発売
Ys2 リリア。振り向く場面で大抵の男は落ちる(笑)
▲元祖萌え系ヒロイン。
史上最高のオープニング
▲オープニングスタート!ワープの男(笑)
最後の名シーン
▲2人の女神様。君はどっち派?
 伝説の名作イースシリーズの第2段。システムは斜め見下ろし型のアクションRPG。
イース2もまた信者が多く、ヒロインのリリアの人気は現在のキャラクターブームの先駆けといってもいいだろう。
 ミス・リリアコンテストというのもあって選ばれたのは杉本理恵‥‥。え?知らない?(笑) まだ引退してないらしく、パソコン系アイドルになりつつあるらしい(笑)
 主人公の名は赤毛の少年剣士アドル・クリスティン。孤独な冒険を続けることを宿命づけられている勇者だ。イース2はイースで残された謎を解き明かす文字通りの続編。ゆえに前作をプレイしていれば100倍楽しめるわけだ。モンスターとの戦闘はハイドライドのようにモンスターとの接触で倒すタイプだ。
 魔法も使えるがあくまでも補助的な存在で、最後は剣士の本分である剣技に頼るしかない。難易度はそれほど高くないが、広いダンジョン、複雑な神殿、そして様々な仕掛けが巧みにシナリオに盛り込まれた逸品であることは間違いない。
 ゲーム史上最も素晴らしいと評されるオープニングデモは必見!特にリリアが振り向くシーンは卒倒した者も多くいたといわれる萌え萌え度(笑) ドラマチックな作りは今見ても遜色はなく、とても10年前の作品とは思えない。Windows版でも「Ys Eternal」としてシリーズ化されているので是非プレイして欲しい。

 BGMの話もしなくてはならない。
ソーサリアンと並んでイースも打ち込み野郎達の原点ともいえるバイブル的存在だ。ソーサリアンと同じく古代祐三・石川美恵子を中心に作曲され、多くのファンを虜にした。古代祐三の「ズンタラ節」(ベースラインをよく聴いてください)や、古代音色もこの作品ですっかり定着した。
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