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Re: ザ 小説スレ はぐれ掲示板23 |
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□投稿者/ すらいむ プラチナキング(14491回)-(2011/07/22(Fri) 00:50:47) [ID:bsVkmGzh] http://「敵は本能寺にあり!」「それは置いといてまずは目の前の敵軍をどうにかしようぜ」 |
Res80 引用 |
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エンジー 夏なのに布団にくるまって丁度いいとはこれいかに
スカル「これで、終わりです!」 カービィ「まだだ!星の導き!」 スカル「攻撃が当たらない……?」
カービィ「ジャッジメント!」 スカル「スペルブレイク!」 カービィ「やはりな……」
オルゴー「何かわかったか?」 猫「ん?ああ、やはりそういうことか……」 スカル「どういうことですか?」
猫「入れ替わりの目的はな、情報収集だよ 恐らく向こうのスカルはアソーになにかしら改造を施されているんだろう」 オルゴー「ってことは……?」 猫「直接戦ったお前の情報やお前が知り得る限りのオレたちの情報 全てが向こうには筒抜けってことだよ」
スカル「つまり動きは読まれるし魔法は簡単に分解される……と」 猫「そう、それでカービィは今即席の魔法や オルゴーが知らない魔法を使って応戦しているらしいが……」 オルゴー「動きまで普段と変えるのは難しいし……」
スカル「そこまでの情報収集能力があるなら 即席の魔法でもすぐ解析されて使いものにならなくなりますね……」 猫「ああ……勝つ方法は少ない……」 オルゴー「即席魔法一発で勝負を決めるしか無いのか……」
猫「いや、それだけじゃない。情報収集を 出来なくすることができれば勝機は見えてくる……」 スカル「でも情報収集の方法がわからないことには対処できません」
カービィ「くっ……」 スカル「どうしました?即席の魔法で私を倒せるとでも?」 カービィ「それは無理だろうな……」 スカル「その通りです、理論が完成しきっていない 即席の魔法では大した威力は出ません」 カービィ「ならこれはどうだ?」
スカル「無駄です、スペルブレイク!」 カービィ「何!?」 スカル「さっきから逃げつつ理論を練っていたようですがね 時間をかけて考るということはこちらに解析の時間が出来るということですよ?」 カービィ「心を読めるのか!?」
スカル「そんな大層なものでは無いですよ…… ただ魔法の理論というものは大抵既存のものをベースに作られている だからその基礎さえわかれば解析にはそう手間はかかりません」
カービィ「成程……術場を読んだか……」 スカル「先程の魔法が一瞬で作られていたなら危うかったですがね」
ラミアス「余裕そうだったな」 カービィ「大食い大会でオレが負けるわけが無いだろう?」 ラミアス「それもそうだな」 カービィ「さて……これからどうしようか?」 ラミアス「なんか知らなければいけない気がするから 術場について教えてくれ」 カービィ「お前知ってるだろ?まあいいか 術場ってのは魔法を展開するときに周囲に放たれる その魔法の欠片みたいなモノだ たとえ魔法を発動していなかったとしても術場は形成される 例えば新魔法の理論を組み立てているときにも その魔法の核になるモノ、属性とかを現す 術場が周囲に形成されるんだ それを読むことが出来れば大抵の魔法に対処できる 特に既存の調整済魔法、メラやギラの理論を基に魔法を組み立てると その魔法を組んでいる間中ずっとその核になる魔法の術場ができるんだ 後魔法の組み方によっては術場が残留することがある そこで新たな魔法を使うと術場と魔法が干渉しあって 全く新しい魔法が出来たりするんだ それは混成魔法っていうんだが…… それはオレも使ったことがないな」 ラミアス「長いレクチャーを有難う 何故か語尾にであーるが聞こえた気がするよ」 カービィ「ああ、教授か」
あとがき 術場とか自分で書いておいてよく理解できてねえ! カービィ「なら作るな!」 |