Res93 引用 |
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激突!魔王スァプェVS滅びの王レゼルガイナ 1
第四魔界の第二の拠点城は崩れ去った・・・・・。
レゼルガイナ 「これは私に対する宣戦布告と見なす、私自らが地底の王と 交えなくてはならぬようだな・・・・。」
魔王スァプェ 「お前の方から出て来てくれれば都合が良いと言う者。」
レゼルガイナ 「来い、地底の王。」
魔王スァプェ 「その目玉にハンマーを叩きこんでやろう!!」
レゼルガイナは姿を消した!! 魔王スァプェ 「興覚めな、来いと言っておきながら消えるとは。 姿を消そうと同じ事、そこだ!!」
レゼルガイナに強力な一撃を叩きこんだ!! レゼルガイナ 「ぬぅ」
魔王スァプェ 「滅びの王も大した事が無い、自らが滅びると言う意味か?」
レゼルガイナの眼球から光線が迸った!! スァプェは感電した!! レゼルガイナ 「肉を斬らせ何とやら、身動きが取れまい。」
魔王スァプェ 「ははは・・・・この程度の封じ、ものの数秒で・・・・。」
レゼルガイナ 「その数秒内にお前を倒す。」
レゼルガイナは少女形態に変身し、殴りかかった!!
魔王スァプェ 「くっ、ふははは・・・・数秒で倒すにはちと弱かった ようだな・・・・。」
レゼルガイナのラッシュは続く!! 魔王スァプェ 「少し痛いと言った所か・・・・・。我は魔法の類は余り 習得していないが、武術全般は誰にも負けぬ。」
スァプェの鉄拳!!レゼルガイナは防御態勢を取ったが 威力が威力だけに踏みとどまれず、吹っ飛んだ!!
ターナカ 「流石はスァプェさま。」
魔王スァプェ 「奴は戻って来る、ものの数秒で。」
レゼルガイナ 「滅びの王は決して滅びない。お前の苦手とする魔法の類を 使わせて頂こう。」
魔王スァプェ 「誰も苦手とは言っておらんがな。」
魔王スァプェは消えた!!
巫女ラブリア 「えっ?」 プリティユリ 「どうなっているの?」
レゼルガイナ 「奇怪魔法『神隠し』」
スァプェの出てくる様子は無い・・・・・・。
ターナカ 「おい第四の魔王、スァプェさまを何処にやった!!」
レゼルガイナ 「さあ、何処へ行ったのか、壁の中か、遥か宇宙の彼方か 深海か・・・・・?」
深海 10000メートル 魔王スァプェ 「本来ならば水圧で死ぬのが普通の生物、だが超生命体の 私はこの程度の水圧は応えない。さて、反撃に戻るか。」 |