公的データ | - DQZで、吹き溜まりの町等での一連のイベントでお目に掛かれる剣。主人公達は手にする事は無い。
吹き溜まりの町で、魔物が人々にこの剣でもって、魂砕きをするようにそそのかしていた。 魂の剣とは、その持ち主の魂でもって作られる剣で、肉体への殺傷能力は無く、魂を切り刻む効力を持つ。また、本人がその気になれば、肉体への攻撃も可能である可能性はある(ネリスはこの剣で、主人公達に傷を負わせていたし)。 さらにこの剣には、説明こそされていなかったが、身体能力を向上させる能力を持っているようだ(証拠に出歩くことすら儘ならないネリスが、主人公以上の戦闘力を身に付けていた)。 しかし、やはり魔物の作る武器、しっかり装備者に不利な点がある。 魂の剣を装備した物は、心を狂わせまともな精神状態ではいられなくなり、ひたすらに相手を憎むようになる。 そしてさらに、剣自体がその人の魂なので、使えば使うほど精神が壊れていく。 また、魂の剣をその装備者自身に突き刺せば、再び正常な精神状態に戻る。(囚人老兵)
- 欲しいと念じれば、念じた人間の身体から現れるようである。
ふきだまりの町の宿屋の女将も、赤い鎧の戦士の身体から魂の剣が現れる場面を目撃したそうだが、その光景は想像するとなかなかおぞましい。(M1号)
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