公的データ | - ドラゴンクエストソードの鏡の世界のボス。
動く石像のような外見で、普段は鏡の世界の奥の神殿のような場所でじっとしているが、自由自在に動くことができる。また、封印の仮面を作った本人。 主人公らが封印の仮面を割ったことを知ると、仮面を直してほしければ力を示せと、勝負をしかけてくる。
パンチや踏みつけを繰り返し、徐々にスピードが上がり、左右交互にパンチか踏みつけを繰り返してくる。マークが表示されない上に、スピードが速いので、素早く盾を動かす必要がある。
体力が減ると、周りを包む光がさらに強くなり、本気を出す。パンチと踏みつけがさらに激しくなり、パンチか踏みつけだけの連続攻撃が、両方を混ぜての攻撃になる。また、遠くから青い球を放ってくる。スピードはそれほど速くはないが威力が高く、しかも飛んでくる場所のマークの色と弾の色が似ているので、頭が混乱してしまう。さらに、仲間を捕まえて、徐々に体力を減らしてきたりもする。 鏡の世界の難しさもあり、強敵である。
見事勝利すると、約束通り封印の仮面を直してくれる。さらに、主人公に破邪の剣をくれる。これは、魔王の城に向かうために必要な技「魔鬼破斬」を使える上に、強化することで最強クラスの剣にすることができる、大切な剣である。
なお、破邪の剣をもっていない状態で再戦すると、戦利品として再び破邪の剣が手にはいる。再戦を繰り返せば、破邪の剣を強化した剣をすべてそろえることもできるのである。(K5)
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