公的データ | - ほぼ、DQ世界全シリーズ(1を除く)に出てきた一種の施設。
DQ2ではローラの門、ムーンブルク西の祠 DQ3ではポルトガに存在 DQ4ではサントハイムとエンドールの国境(海峡を挟んで旅の扉でつながっており、旅の扉の前にそれぞれ守衛が待機) DQ5ではラインハットのある大陸への河底トンネル DQ6ではレイドック城の領域に2箇所とホルストックに存在 DQ7では一時的であるが過去マーディラス城と大神殿とをつなぐ道に関所が設けられていた DQ8ではトラペッタ領とリーザス領の境に一つとサザンビーク領とリブルアーチ領の境に一つ存在していた
関所の本来の意味は戦時における防衛や通行人及び物品の検査などである。また、中世ヨーロッパでは(ヨーロッパに限らないですが)関銭や津料などの徴収目的でいろんなところに設置され、交通や通商を阻害する要因となっていた(津料は港に設置された関所での料金のようなもの)。DQでもいちいち関所を通過するたびにお金を取られていたらもっとリアルになったものと思うが・・・ しかしルーラの呪文とキメラの翼があるので、本当に関銭のようなものが設定されていたとすれば一度通った関所は二度と利用されないものと思われる。 ちなみにDQ8では2つしかない関所のどちらも強行突破されてしまう。そして主人公たちはそのおかげで(?)さらなる未知の領域へと足を運ぶことが可能となる。 不測の事態に対する危機管理体制が全くなっていないが、関所を利用する側の人間にとっては願ったり叶ったりである・・・などと本音を書くのはまずいか・・。(タクト)
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