私的意見 | - 「ドラクエのキメラって脚無いじゃん!!」と無粋な事言わないように。彼らはきっと腹足なんだよ!!
(トルネコの大冒険3・4コマ漫画劇場Ap15「↓三昧」参照)
さて、馬鹿なこと言ってないで本題に移りましょう。 動物というのは、生まれてすぐに立ち上がる事ができます。(当然脚のある生き物限定) しかし人間は生まれて10ヶ月ぐらいしないと立てないし歩けない。だからこの辺りを教材にして学校のある種の小学校教諭は「動物さんは凄いんだよー」とか「それに比べて人間はダメだねー」とか言って「だから(以降省略)」 ・・・なぜこうも自虐する事がすきなのか、何がしたいんだ。
「人間の赤ん坊は、生まれてすぐに立ち上がらない」という事にはちゃんと意味がある。別に「ぬるま湯に浸っていたから退化した」という訳ではありませんよ。 動物の子供を見てみよう、毛の色などの違いはあるかもしれないが、親の体つきと見比べてもほぼ相似形(形が同じ)だろう。 それに比べて人間は全く違う、親は6〜8頭身なのに赤ん坊は3頭身、自然界でいったら未熟児だ(動物も未熟児で生まれれば頭身は低い)。 ・・・つー事は何?人間は未熟児の状態で産まれている訳なのか?じゃあ歩けないのも納得だな。でもなぜ? 理由は頭が良いから。・・・いや本当ですって。 人間は高い知能を有するが故に頭がデカイ、こんな生き物が歩ける状態になるまで母体にいたら頭が引っ掛かって外に出られなくなります。無理に出ようとするなら母親の腹を突き破って産まれる(生まれる?)しかない、どっかの寄生虫ですかい。 だから人間はあえて未熟児の状態で産まれてくる訳だ。 物事には理由というものがある、断片的な見方で物事を判断せずに、裏側や内側から物を見た方が発見があり面白いかもしれない。(囚人老兵)
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