MPEG2録画ではビットレートが低すぎるとブロックノイズが出るわけですが、この時のビットレートの限界は画面の変化が激しくなるほど高くなります。僕はDVD-RAMの片面に30分番組が6本(=144分)入るビットレート(3.8Mbps)で録画しているのですが、今までブロックノイズが激しく出るということはなかったのです。
しかし今日BS2で放送した「不思議の海のナディア」の第32回でついに罠が発動。気球に穴が開いてぐるぐると回転しながら吹き飛んでいくシーンで恐ろしいばかりのブロックノイズに遭遇してしまいました。確かにコマ送りで見るとコマとコマがまったく違う絵になっているので、3.8Mbpsではビットレートが足りなかったのでしょう。こういうことはアナログのVHS録画では起こり得ないことなので、ちーとショックでした。
これを回避するにはどんな状況になってもブロックノイズが出ないような高いビットレートで録画しておくしかありませんが、両面型のDVD-RAMが安いものでも1枚1500円するような現状ではそんな真似をしたらお金がいくらあっても足りません。そんなわけで次善の策として、大事な録画の時はサブにVHSでも録画しておいてビットレートが足りなくなったシーンだけビットレートを上げてダビングという手で行くことにしました。……ちとめんどくさいけどね。
本日の体重は……85.2kgなり。うわ、昨日あれだけ歩いたのに晩飯のコンビニ弁当ですべて水の泡ですカ? しかし、体重って増える時はあっという間だなぁ。