Mozilla 1.0RC1の発表が迫っているようですが、それに先駆けてnightlyのディレクトリが作られておったので落として使ってみました。
むむ、なかなか良い感じです。Mac OS X版の0.9.9だとタブ切り替えた後でぴょこぴょことコンテキストメニューが勝手に飛び出したり、URLバーのカーソル位置が実際の文字と合ってなかったりしたのですけど、このあたりが直ってるし、動作もさらに軽くなってる気がします。でも、Mozillaがアプリケーション側で使うフォントが変更されて、ベースラインが普通より上にずり上がったような妙な状態になっていてぐったり。このあたりはユーザープロファイルフォルダ内にあるuserChrome.cssで変更できるはずなのですが、元から書いてあるサンプルが少なすぎてよくわからん。結局、* { font-family: Osaka; }
と書いたら全部のフォントがOsakaに変更されたので良かったなり。
最近はコンテキストメニュー拡張のサイト別ユーザースタイルでよく行くところを自分好みに調整をするのが楽しいのです。例えば星野さんとこはこんな風に変身とか(笑)。……いやまあ、これはちょっとしたシャレですが、テーブルで横幅固定とか、フォントサイズが小さく固定とかなところはちろっと設定しておくと見やすくなってぐーなのです。
ちなみにさっきの皇帝φ機構の場合はこんな感じ。
body { background-color: #dddddd; } td { background-color: #bbbbbb; color: #222222; padding: 2px 5px; line-height: 1.2; } A:link { color: #3333ff; font-weight: bold; } A:visited { color:#ff3333; font-weight: bold; } a:hover { text-decoration: underline; }
あと良く行くところで設定したのは放置プレイ2がこんな感じ。
body { font-size:100%; } diary { font-size:100%; } link { font-size:90%; } topics { font-size:90%; } lv7, lv7b, lv8, lv8b, lv9, lv9b, lv10, lv10b { font-size: 90%; }
でもって紺碧洞がこんな感じ。
*[width] { width: auto !important; } body { font-size: 100%; } table { font-size: 100%; line-height: 1.2; } lin_ber { font-size: 100%; line-height: 1.2; } A:link { text-decoration: none; } A:visited { text-decoration: none; } a:hover { text-decoration: underline; color: #33CCCC; background-color: #227777; }
あとは、2chですかね。これはスレッド一覧を1スレッドごとに改行が入るようにしてみたもの。
a { display: block; margin-bottom: -0.8em; } table a { display: inline; margin: 0; }
僕のブラウザのフォント設定が「読みやすいぎりぎり目一杯小さいサイズ」に設定されているので、その90%未満のサイズではとても読めたもんじゃないってのがいかんといえばいかんのでしょうが、まあ、こうやってこちら側で好きにできるのはいいことなり。……ちなみにどんな設定かっていうと、17インチディスプレイの1280*1024で10pxなり。9pxまではまあ読めます。