第三弾、今年一番の海外小説です。僕にとっては海外小説イコールほとんどSFにファンタジーちょびっとです。27冊中ファンタジーものは8冊でそれ以外はSFなので間違いなし。……しかし、国内小説に比べて1/3くらいしか読んでないから、昨日とまとめてひとつにしてしまってもよかったような。しかも、上下巻を1冊にカウントすればもっと少なくなってしまうヨ。ま、それは置いておいて今年一番の海外小説は……「パーンの竜騎士 竜の挑戦」かな。24年前の伏線をがっちり回収して、ついにパーンから糸胞を永久に遠ざけるに至る展開は感動しました。……ところでパーンの竜騎士ってまだ続くのかしらん? 次点は「知性化の嵐 1 変革への序章」ですかね。「知性化の嵐三部作」の第一部に当たります。実に11年ぶりの知性化シリーズで、もう待ちこがれてましたヨ。いきなりとんでもない惑星を舞台に話が始まって、ストリーカー号のことはどうなったのかと心配していたら、ちゃんとストリーカー号もこの惑星に来ていたり。……実は去年、「遙かなる地平」でストリーカー号の話を読んだの、すっかり失念しておりました。……でも、盛り上がったところで第一部終了で現在放置プレイ中(涙)。早く続きが読みたいわ(笑)。んー、後は何だろ。……古典だけど、「夏への扉」を挙げておきますかねぇ。さすがに長く読まれてるだけあって、これもおもしろかったですわ。
んー、これやってるとリスト作成がめんどくさくて他に何もできんよ。