今日は第二弾、今年一番の国内小説です。僕にとって国内小説とはほとんどすべてライトノベルです。それ以外はほとんどないです。そんなわけなんで、今年一番のライトノベルにしても問題ありません(笑)。昨日同様、去年以前から読んでいるシリーズは除きますが、シリーズ内での繋がりがわりと希薄なものは候補に入れてます。さて、僕の今年一番の国内小説、それは……「機甲都市伯林」に決定! やはり、ことあるごとに脱がされるヘイゼルがねぇ……うんうん。ま、そんなこと抜きにしても今年一番は間違いありませんがな。最終巻の、190ページに渡るトリスタン攻防戦とそれに続く最後の戦いはホント燃えるよ? うむー、OSAKAと巴里も早く読みたいなぁ。次点は「イリヤの空、UFOの夏」ですかね。秋山さんの本は「猫の地球儀」以来2作目ですが、あいかわらずの面白さでした。その他には、「ダブルブリッド」「明日の夜明け」「戦略拠点32098楽園」「黄昏の岸 暁の天」あたりが良かったです。「明日の夜明け」「戦略拠点32098楽園」は新人さんなので、次回作が楽しみ。「黄昏の岸 暁の天」は、5年ぶりの十二国記再開ってことでもう待ち続けてましたよ。しかし、講談社文庫版の1か月遅れでホワイトハート版が出るってのは何なんじゃろ……。逆の順番だったらホワイトハート版だけで済むのに、読者の餓えに付け込みおって……くそぅ。
さて、今年買った国内小説は全部で107冊。10冊くらい、まだ読んでないのが残ってますが。んー、あまり時間ないにしては読んだ方なのかな。