昨日の続き。今日はちと違う方法ってことで、iMovie2で取り込んだファイルをQuickTime Playerで開いてそちらでエンコーディングしてみました。この方法だと、iMovie2だとムービーの書き出しを始めた途端にぶち落ちるVP3コーデックが使用可能です。このコーデック、Sorenson Video3よりも高画質だって話ですが実際かなり綺麗でした。その分、エンコードにかなり時間がかかるようですが(きちんと計ってはいないのではっきりしたことは言えぬ)。2GBごとの分割ファイルをそれぞれエンコードして、つなぎ合わせて、音声をMP3化して……かなり時間かかりましたね。しかし、QuickTime Playerでムービーの書き出しをするとiMovie2みたいにバックグラウンドに回すとほとんど動作が停止するってことがないので他に作業しながらできてよいですな。んでムービーの出来ですが、Sorenson Video3のように画面が暗めにつぶれた感じにはならず、なかなかいい感じです。それでいてファイルサイズが画質を「最適」にしてもSorenson Video3の「高」と同じくらいです。これはまあ、前回のソースがVHS、今回のソースがS-VHSなので単純に比較はできませんがね。こんな感じで、カードキャプターさくら第2期第1話のムービー25分で540MB也が完成(笑)。