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混沌の庭研究所

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2008年12月14日 日曜日 [長年日記]

_ [Win] .NET Framework 1.1 SP1がCドライブを食いつぶす

父が「Cドライブに空きがない」と言ってきたので様子を見てみると、確かに25GBのCドライブが空き500MBになっている。何がそんなに容量食ってるのかと調べていくと、Windowsフォルダが20GBくらい。中をちくちくチェックしていくと、C:\Windows\Installerに18,760KBの同サイズのファイルがごっそり14GBも入っていました。なんじゃこりゃと事例をググってみると、全く同じ現象の記事を発見。うちでも2007年12月から数日置きに遠慮なしにファイルが蓄積されています。どうやら.NET framework 1.1 SP1が延々とアップデートできずにダウンロードだけ繰り返されている模様。リンク先では日本語LPじゃないかって書いてあるけど、日本語LPは1.4MBだし、調べている最中にもIE7と一緒にダウンロードしろとWindows updateが言ってきやがったので。そんなわけで、.NET framework 1.1はいったん削除、1.1→日本語LP→SP1→修正プログラムの順番に入れて、18,760KBのファイルは先ほど入った物を除いて全部ゴミ箱に突っ込んでやりました。……アップデートに失敗したファイルだから勝手に捨てちゃっていいよな? 自動では消えてくれなかったし。でも、「プログラムの追加と削除」見ると.NET framework 1.1、日本語LP、修正プログラムはあるんだけど、SP1がないんだよね……。でもWindows updateからは.NET framework 1.1 SP1は消えてるし。念のため、もう一度最初から入れ直した方がいいかなぁ。

でまあ、ついでなのでその後、Windows XP SP3他たまっていたアップデートをまとめて突っ込んでやりました。

ところで日記を書くので改めて調べてみたら、.NET framework 1.1を全部消さずとも修正プログラムをアンインストールするだけでよかったらしい。ちゃんとさっきの記事にもリンクがあったのにね。

それにしても、1年にもわたって延々とアップデートに失敗し続けていてもそれにユーザーが気がつかないシステムってどうなんだそれは。