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混沌の庭研究所

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2008年08月27日 水曜日 [長年日記]

_ [ニュース][購入] 幻狼ファンタジアノベルス創刊

幻冬舎コミックスより幻狼ファンタジアノベルスが創刊。とりあえず3冊ほど買ってみた。しかし、ラノベなんだけど、文庫じゃなく新書ってのはどうなんだ。値段が文庫の1.5倍で売れるのだろうか。なんだか、早々に消えていきそうな匂いがプンプンするぜ。

まあ、個人的には高くてもその分中身が長ければいい(でもまあ、一般的には高いとそれだけで売れないよな)ので、試しに1冊当たりの文字数を計算してみた。平均的な幻狼ファンタジアノベルスの場合、23文字×16行×2段×250ページで1冊当たり184,000文字。一方、平均的な電撃文庫では41文字×17行×300ページで1冊当たり209,100文字となり、なんと電撃文庫の方が文字数が多いという結果になりました。……高い上に薄いと来ては、ちょっと買ってみようかって気分にはならないなぁ。

ちゅーか、ゼータ文庫が消えたにもかかわらず、未だに新しいライトノベルのレーベルがどんどこ増えているところへ新書で参入ってチャレンジャーだよな。……あれ? でもそういえばこれまでもラノベカテゴリーの新書レーベルってあったけど、あれはそれなりに売れてるのかな? 僕はほぼ文庫しか買わないから、1冊いくらくらいなのか、とかどのくらい出てるのか、とかどのくらい売れてるのか、とか全然知らないのだけど。最近、歳のせいか新規開拓しなくなりつつあって、新人さんはスニーカー・富士見・電撃あたりからしか買わなくなっていますからなー。

ところで、「嵐雪記」の9巻が出たので買ってきたのだが、よくよく調べてみると7巻・8巻買ってなかった。最近、こういうことが時々あって困る。これはまあ、1〜2年くらい前に一時的にチェックが甘くなっていた時期があったせいなんだけどねー。

_ [日常] 新星堂書店の接客がなんだかむかつく件

柏の新星堂書店はレジに本を持って行くと、「カバーをかけさせていただいてよろしいでしょうか」って言われるのだが、これがなぜだかすげーかんに障る。「カバーをおかけしますか」でいいじゃん。あんたらそんなにカバーかけたいんか。いやまあ、そういう接客マニュアルなんだろうけどな。不必要に丁寧に言われるとバカにされてる気分になるのは、俺の器がちっさいということなんじゃろかー。でまあ、言われるとむかつくので、先回りして本を出すと同時に「カバーは結構です」って言ってるのだが、モノの試しに「カバーをかけさせていただいてよろしいでしょうか」って言われた後で「だめです」と返したらどうなんだろうなw。あるいは、「いいですよ」とか。「いいですよ」だとどっちに取るんだろう。カバーかけるんだろうか、かけないんだろうか。まあ、小心者なのでそんなこと言えませんけどな。