新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
よし、なんとか三が日のうちにまにあったぜ!
それはさておき、フェイト/ゼロ 4巻を読み終わったところでふと思い立って、去年始まったシリーズものの小説で何が気に入ったのか調べてみた。完結してしまった「フェイト/ゼロ」は外して、細音啓「黄昏色の詠使い」、吉村夜「サイレント・ラヴァーズ」、入間人間「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」くらいか。継続中シリーズはいっぱいあるけど、新規は今年は意外と不作だった感じです。……でも、買ったきり積んだままのがかなりあるはずなので、そっちにもいいのはあるのかも。
で、一体どのくらい積んでいるのかちょいとカウントしてみた。中学の頃から、何年何月何日に買って、読んだ読んでないくらいの記録は取ってあって、データベース化されてもいるのでこのくらいは簡単。2007年は249冊買って、98冊読んで、151冊積んであるっぽい。……まさか、半分以上読んでなかったとは思わなかった。これはちょいと、これまでどんな感じだったのか把握してみなければなるまい、ということで、中学生以来の既読・未読冊数を年別に集計してみた。ちなみに、いつ読んだかは記録してないので、2006年に買った本を2007年に読んでもそれは2006年の既読記録になってます。まあ、いつ買った本をどのくらい積んでるかを見るってことで。もひとつちなみに、1985年の記録は11月以降しか記録されていません。それ以前に「スポンサーから一言」とか「レンズマンシリーズ」とか「究極のSF」(……だったかな)なんかも読んでるはずだけど、その辺りは記録されてませんな。
こうして自分の行動を数値化すると、いろいろと面白いですな。例えば大学に入学した年は専門の勉強もないので余裕ぶっこいてたんだなーとか、金沢に引っ越してなにやら弾けてるのはひょっとしてアニメの放送が激減したからかとか、収入が増えると弾けるなーとか。しかしまあ、これを見ると僕の場合は年間120冊、月に10冊くらいが身の丈にあった購入冊数っぽいですな。これから5年くらい本買わなくても積み本だけで事足りそうなくらい積んであるよ、まったくw