最近は夜な夜な黙々と折り紙を折っていることが多いのですが、複雑な作品だとコピー用紙では厚すぎて最後まで折りきれないことが多いので、もう少し薄い紙を買おうかと渋谷の東急ハンズまで行ってきました。
でもその前に秋葉原をふらふら。とらのあなに行くと、いよいよ今週発売の「Elysion〜楽園幻想物語組曲〜」が流れていて思わず聞き惚れてしまいました。なんかもぉ……むちゃくちゃかっこいいですな!? うっかりすると全曲聴き通してしまいそうでしたが、火曜日を楽しみにして2曲でやめておきました。うわー、すげぇ楽しみだ! ……でも、早売りが12日で13日が研究会の発表なんだよな。
その後、上野までぶらぶらと歩いて行くと、ふと去年も桜の季節に同じコトをやったことを思い出しました。そういえばあの時も暑かった。今日も暑かったです。もうコートはいらんなぁ。で、上野に着くと残念ながら今日の強風のためか桜はほとんど散ってしまっていて残念無念。まあ、学内で花見したからいいのだけどね。
んで、夕方になってようやく渋谷へ。ハンズの画材売り場に行ってA3サイズの紙をいろいろ見て回ると、ビオトープGAという紙がかなり薄かった(45kg)のでこいつを買ってみました。んで、5色を5枚ずつ、計25枚を買ったのですが……後になってレシートを見ると30枚で計算されていました。うはは、ぼられた(笑)。ちなみに紙見本を見ているとカラベっていうものすごく薄い紙(10kgくらいだったかね)があったのだけど、さすがにあのぺらぺら紙を破らずに折る自身はないし、そもそも裁断されていない巨大サイズだったので今回は見送り。で、そのまま階段を下りていろいろ見て回ると、すぐ下の階に折り紙のコーナーがあったり。……いやまあ、目的は薄い紙だからいいんですけどね。で、35cmというなかなか巨大な色紙があったので、ついでなのでそいつも買って帰りました。
それにしても、ハンズ(ただし、北千住とか新宿の小さいとこはダメ)はのんびり見ているとホント楽しいですな。ついつい余計なものを買ってしまいそうになります。……今回も、なぜか黒檀の球なんぞを買ってしまいましたヨ。直径3.5cmで1200円くらいでしたかね。黒檀なので適度な重量感があって、手の中でくにくに回しているとなんだか楽しいヨ。
ってなわけで、折紙探偵団90号に折り図が載ったLang氏の「Dancing Crane, Opus 460」に再々挑戦。初回はA3コピー用紙から切り出した正方形(297mm)で折って、足とか首を細くするところで挫折。2回目は模造紙から切り出した正方形(545mm)で折って首の背が割れて挫折。そして今回はA3のビオトープGAから切り出した正方形(297mm)ですが……ようやく最後まで折れましたヨ。でもまだ首とか足とか太めなんですけど、足は糊か何かで固めないとダメなんじゃないかなぁ。ちなみに風切り羽の部分は三度目にしてようやくどうやって折るのか理解できたのはナイショです。