«前の日記(2005年01月30日) 最新 次の日記(2005年02月03日)» 編集

混沌の庭研究所

1998|06|07|08|09|10|11|12|
1999|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|06|07|08|09|10|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|03|09|
2012|02|03|
2013|05|12|
2019|10|

2005年01月31日 月曜日 [長年日記]

_ [読了][映画] 1月まとめ

  • 今月読んだ本
    • 航路 上下/コニー・ウィリス/ヴィレッジブックス
    • 終わりのクロニクル 4下/川上稔/電撃文庫
    • GOSICK IV―ゴシック・愚者を代弁せよ―/桜庭一樹/富士見ミステリー文庫
    • 9S〈ナインエス〉 V/葉山透/電撃文庫
    • 君の居た昨日、僕の見る明日 2/榊一郎/富士見ファンタジア文庫
    • されど罪人は竜と踊る VI 追憶の欠片/浅井ラボ/角川スニーカー文庫
    • 銃姫 3/高殿円/MF文庫J
    • よくわかる現代魔法 jini使い/桜坂洋/スーパーダッシュ文庫
    • レディ・ガンナーと二人の皇子 中/茅田砂胡/角川スニーカー文庫
    • 蒼穹のファフナー/冲方丁/電撃文庫
  • 今月見た映画
    • ターミナル(2004年アメリカ)
    • オペラ座の怪人(2004年アメリカ)

今月は風邪引いてくたばってたおかげで、あまり本読めなかったデス。読んだ本は時系列順に並べてあるはずなんだけど、「されど罪人は竜と踊る」と「銃姫」の入る位置がどうもよく覚えてないです。もう、記憶力全然ダメだ……。今月は読んだ本の感想まったく書かなかったので、ここでちーとコメントつけとこう。

「航路」はハードカバーで持ってるのだけど、文庫に落ちたので買ってきて再読。年越しで読んでました。56章と58章は何度読んでもすばらしい。「さあ、行くんだ、相棒。全速力で走れ」のくだりは、もう条件反射で涙出てきますヨ。時々本棚から引っ張り出してきて読みたい作品ですね。

「終わりのクロニクル」4下巻は例によって、結局悪い奴のおらん話でした。上巻に引き続き、4th-G萌えとか、案の定の黒陽萌えとか。飛場はもはや「ややエロ」じゃすまされんだろうとか。

「9S〈ナインエス〉」5巻、主人公ペアの弱体化著しい。敵が強すぎるんだけど、次巻あたりで、なにがしかの方法でパワーアップするんだろうかー?

「君の居た昨日、僕の見る明日」2巻、ロボ子登場。……しかし、1巻からこっち、わりと盛り上がりに欠ける展開が続いてるな。そろそろ盛り上げて欲しいです。

「されど罪人は竜と踊る」6巻、短編集です。泥沼にはまる前の話ばかりなのでわりと平和。ラルゴンキンのオヤジはかっこいいなぁ。

「銃姫」3巻、……いつ読んだのかも思い出せないほど印象薄い。

「よくわかる現代魔法 jini使い」、なにか大事なパーツを示さないまま話が進んでる感じが。なぜ美鎖と弓子が戦わないといかんのかとか、最後の停電のシーン、ホワンはどこに行ってるのかとか、ジキタリスの転生用ボディってホントに笑なの?とかわけわからん。……次の巻でかっちり組み上がるんだろうかね?

「レディ・ガンナーと二人の皇子」中巻……おいおい、上巻からさんざん待たせて中巻ですカ!? せめて、上中下巻を毎月刊行とかにしてくれよう。

「蒼穹のファフナー」は、アニメのノベライズ……なんだけど、アニメとはちと筋が違いますな。これ、シリーズものになるのかしらん。ここで終わりにされてしまうとちと物足りないですヨ。

映画も、一時期に比べると見るペース落ちてますな。まあ、月に2本も映画館に行けば十分多い気もするんだけど。「ターミナル」は前半の、トム・ハンクスのコミカル演技が楽しくてよかったです。でも、ビクター(トム・ハンクス)がニューヨークにjavascript:inj_c("[%E8%B3%BC%E5%85%A5]")来た理由とかのくだりは、「ふーん」てな感じでまあ、どうでもよかった(笑)。ま、料金分は十分楽しんだのでヨシ。「オペラ座の怪人」については、1/30日の日記をご覧ください。

2月はもちっとちゃんと日記書こう。

_ [購入] オペラ座の怪人サントラ注文完了

日本語版のLIMITED EDITIONはもう売ってる感じじゃないので、HMV輸入盤のサントラを注文しちまいました。まあ、日本語版のLIMITED EDITIONってのはこの輸入盤に日本語ブックレットつけただけらしいんで問題ないでしょ。んー、早く聴きたいね。