今日は映画を見に行くつもりだったのだけど、午前中に起こしてもらえなかったおかげで昼の部には間に合わず、先に買い物に行ってきた。秋葉原で夏コミ同人誌とか大暮エロ漫画とかCDとか銀河英雄伝説1/12000バトルシップコレクションなんかを買って、上野ヨドバシでToHeart2デラックスパックを予約してみたり。
銀河英雄伝説1/12000バトルシップコレクションはアソート6を3つ買ってみたのだけど、帝国高速戦艦・帝国郡ワルキューレ空母・ワルキューレと、このラインナップではまあまあ当たりの引きだったようで。さすがに旗艦なんて出ないナー。ま、ケーニヒスティーゲルは高速戦艦と似たようなもんだし良しとしよう……つーか、こんなもんちまちま買ってるとシャレにならんので、これはもう打ち止め。
さて、今日買ってきたCDは全部Keyがらみだったわけですが、このうちの一枚のKey+Liaマキシシングル第二弾、実は本来レジに持っていったのは第三弾だったはずなのですよね。レジの兄ちゃんが奥から出してくるときに間違えたのか、僕がそもそも見本を持っていく段階で間違えたのか。まあ、第二弾もCDは持っていなかったから良しとするか……。ところで、「prismatic」の曲データをCDDBから取得したところ、またしても大文字小文字を俺ルールで打ち込んでやがるデータに当たってしまって、ちまちまちまちまと修正することに。……頼むからジャケットとかブックレットに書いてあるとおりに打ち込んでくれヨ。
そんなわけで、ちゃっちゃと買い物を切りあげて松戸へ移動。「ヴァン・ヘルシング」を見てきました。以下、感想。
んー……おもしろいことはおもしろかったんだけど、ちょっと予想の斜め下な感じでしたねー。主人公には、もちっと人類の範疇を越えた超人っぷりを期待してたんだけど、能力的にはまるで普通の人でした。なんだか、装備の優秀さだけでギリギリ勝利を収めてるように見えてしかたない。そんな常人レベルの主人公に対して、ラスボスは銀の杭も聖水も効かないバケモノ、どうやって倒すんかねーと思ってたら、なにやら主人公にはヒミツがありげな様子。これは、能力封印解除で無敵パワー全開か!と思ったのですが……まさか、ああやって倒すとは。まあ、確かに伏線あったんだけどさ……。つーか、結局主人公のヒミツが最後まで明かされなかったんだが、どうしてくれますか。ちなみに、フランケンシュタイン博士の怪物が一番漢気に溢れててかっこよかったのは予想外(笑)。
さーて、来週は何を見に行こうかなー。「ヴィレッジ」が順当なところなんですが、「アイ,ロボット」「トゥー・ブラザーズ」も封切りですし、「バイオハザード2」「仮面ライダーブレイド」「忍者ハットリくん」なんかも余裕があったら見てみたい。んー、迷うところですな。
大変なことになっている――ひとはいつだって、自分では気がつかないうちに劇的な事態の急変に巻き込まれているもので、それは彼ピート・ビートも例外ではない。私レインとしては、ちょっと彼に興味があっただけなんだけど、しかし彼を取り巻く状況は本人の意思とは無関係に、どんどん恐ろしくなっていく――統和機構の追手モータル・ジムとの死闘に、最強フォルテッシモの再介入に、さらにはすぐ側で炎の魔女が暴れていたりして――ビートの行き先に待つのは嘘と裏切りと決断と、そして……転落と崩壊の第三章は苛烈、熾烈の苦闘がさらに続く。若きビートに光明は未だ見えず、世界は彼に何を求めているのだろうか?
[ビートのディシプリン SIDE3/上遠野浩平/電撃文庫 表紙裏より]
なんか、毎度毎度ビート君が襲撃食らって這々の体で相手返り討ちな展開が続いてるだけな気も。なんだかビートサイドよりもその他のメンツの話の方が面白い気がしてなりません(笑)。とりあえず、炎の魔女はステキってことで。