«前の日記(2004年04月16日) 最新 次の日記(2004年04月19日)» 編集

混沌の庭研究所

1998|06|07|08|09|10|11|12|
1999|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2002|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|06|07|08|09|10|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|05|06|07|08|10|11|12|
2011|01|03|09|
2012|02|03|
2013|05|12|
2019|10|

2004年04月17日 土曜日 [長年日記]

_ [読了] デュラララ!!

「楽しみだなあ。楽しみだなあ。楽しみだなあ。この街は俺の知らないことがまだまだまだまだ溢れ、生まれ、消えていく。これだから人間の集まる町は離れられない! 人、ラブ! 俺は人間が好きだ! 愛してる!」
 東京・池袋。そこにはキレた奴らが集う。非日常に憧れる少年、喧嘩上等のチンピラ、ストーカーもどきの電波娘、趣味で情報屋を営む青年、ヤバイ患者専門の闇医者、魔物に魅せられた高校生、そして漆黒のバイクを駆る“首無しライダー”。
 そんな彼らが繰り広げる物語は痛快な程マトモじゃない。だが、彼らは歪んでいるけれども――恋だってするのだ。

デュラララ!!/成田良悟/電撃文庫 表紙裏より]

今月の電撃文庫新刊第三弾ってことで、成田良悟「デュラララ!!」を持って買い物に。お出かけ行き帰りの電車で読了です。普通じゃない奴らばかりぞろぞろ出てきて(何しろヒロインはデュラハンだし)どう転ぶのかと思っていたら……終盤のどんでん返しが素敵すぎですヨ。ヤツが豹変した辺りからの展開は、ドキドキで目が離せません。「バウワウ!」といいこれといい、「バッカーノ!」シリーズ以外もいい感じですね。来月の「ヴぁんぷ!」も楽しみです。……ところでパート2出すときは、もちっと杏里サンを前面に押し出してオネガイシマス。

ところで買い物の方は、例によって同人誌買ってみたりリバティでフィギュア買ってみたりとか、まあそんな感じです。後は、アニメイトで妹が手がけたとあるブツを両親に頼まれて買ってきたりとかー。このサイトは身内には当然のごとくナイショなので内容ぼかし気味ー。……なんにしても、うちの兄弟姉妹では一番まともに地歩を固めてるよなぁ。まあ、良いことです。