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混沌の庭研究所

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2003年11月06日 木曜日 [長年日記]

_ [購入] 電撃文庫新刊

今月の電撃文庫は7冊ー! 来月は6冊予定だし、なんだか大変なことになってるな。それにしても、「終わりのクロニクル」を筆頭に「悪魔のミカタ」「吸血鬼のおしごと」の3冊の厚みが凄いことになってますよ(笑)。まあ、電撃文庫は紙が厚いからハヤカワ文庫なんかと比べると同じ本の厚さでもページ数にすれば2割減くらいだし、ライトノベルはそもそもページ中の白い領域がかなり多いから、最近の海外SFものと比べれば文字数はかなり少ないのだけど。

_ [読了] 終わりのクロニクル 2下

今まで味方であったはずの2nd-Gとの全竜交渉は、佐山と月読の事前交渉により一つの方向性を与えられていく。誰もが過去を忘れないために、そして目を醒ますために……。
 かくして、一度は恭順した2nd-Gとの戦闘が開始された。突然、知覚不能となる“歩法”を使いこなす軍神・鹿島と剣神・熱田。名が力を持つ概念空間の中で、果たして佐山たちは彼らに勝利し、無事、概念核の八叉を封印することができるのか!?
 そして、相反する2つの道に対して、佐山が、鹿島が、新庄姉弟が、それぞれ選んだ答えとは!?
 「AHEADシリーズ」第2話、完結!!

AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 2下/川上稔/電撃文庫 表紙裏より]

ハゲフラーッシュ! わはははは、あのシーンを読んでいたのが車中じゃなくてよかったヨ。ついでに飲み食いしてる最中でもなくてよかった(笑)。どちらの場合でも、非常にデインジャラスな結果になること請け合いです。ま、そんなこんなで帰りの電車に乗って即読み始めてさっくりと読了。なんかこぉ、佐山くんのヘンタイ度が急上昇してる気が……。何も知らないのをいいことに、有害な情報伝授に走る佐山くん、ステキです(笑)。終盤の戦闘シーンは相変わらずの燃え展開だし、いやー面白かった! 3巻は春ぐらいには読めるのかなー。