イレギュラーに木曜日発売のE.G.えろーすを買いに、夕方大学を抜け出して八王子へ。キディ・グレイドOPも買う予定だったのだが、見つかりませんでしタ。……田舎はこれだから! 高い交通費払って買いに行って売ってないなんてことになると、やり場のない怒りがふつふつと。でも予約までする気にはなれないのね。大急ぎで買い物終わらせて、大学へとんぼ返り。
天才少年・果須田裕杜が主催する究極のバトル・ゲーム〈ルール・オブ・ザ・ルール〉。世界中から集められた2人1組のプレイヤー達は「防御人」なる殺人者集団を撃退しつつ、制限時間内に困難なイベントをクリアして行かなくてはならない。この狂気のゲームに巻き込まれた高校1年生の鈴藤小槇は、パートナーである春野祥と離れたまま、幼なじみである裕杜に挑んでいく! 第6回角川学園小説大賞〈優秀賞〉受賞作、鮮烈に起動!
[消閑の挑戦者 パーフェクトキング/岩井恭平/角川スニーカー文庫 裏表紙より]
角川学園小説大賞だというのに、なにやら面白かったです(ぉ。でも、設定はむちゃくちゃだけどねー。市内まるまる使って殺人ゲーム開催なんて、そんな無茶な(^^; ところでヒロインの小槇サンは関西弁でぽややーんで……はっ、まさかこいつ大坂か!? でもまあ、大坂は美少女ではないし頭良くない……あ、そういえばだじゃれクイズにだけは恐ろしいまでの冴えを見せてたか。
物語内で繰り広げられる数々の質問はわざわざ考えてみる気になりませんでした(僕は推理小説なんか読んでも絶対に謎解きしないタイプだ)が、あえてひとつ突っ込まざるを得ないことが。……アデニン、チミン、グアニン、シトシンはタンパク質じゃねぇ! 大学出てるんだから頼みますよ、ホント〈涙〉。それとも、こんなのでもそっち方面でない人間にはわからないものなんだろか。
本日の体重は……83.0kgなり。