どうあっても十二国記の外伝を読みたいので、再び探索の旅に。とりあえず高尾で2軒・・・敗北。続いて八王子はすっとばして町田へ。3軒敗北! こうなったらとことんってことで、古巣の中央林間へ。・・・・・・おお、これわ! 幻を見ているようだよ! そんなわけで、中央林間の文教堂(学生の頃は毎日ここで立ち読みしてたよなぁ)で最後の1冊を確保して無事に家路につきましたとさ。200円の本1冊買うのに交通費2000円近くかけたけどな!
そんなわけで、十二国記外伝「冬栄」です。これは、「黄昏の岸 暁の天」でちろっとでてきた、泰麒が漣にお礼の挨拶に伺うって話ですな。初お目見えの廉王がまたいかしてますな。しかし、後宮に畑作って、そこで農作業に勤しむ漣主従・・・なんてほのぼのした絵ヅラだ(笑)。十二国記って、こういう細かい逸話はいくらでも出てきそうだよな。こういう話をたくさん書いてくれると嬉しいんですがねぇ。
「みずいろ」をインストールしようとVPCで1.5GBほどのイメージディスクを作ってインストールディスクを突っ込んでみたが、うんともすんともいいません。setup.exeをダブルクリックしても反応せず。試しに98の方に入れてみると、ちゃんとインストーラが起動する。・・・むう、これはひょっとしてVPCじゃ動きませんか?(涙) しかたないので、古いゲームでも片づけようかとECHOをチョイス。VPCにインストールして、セーブデータを98から転送してゲーム開始。・・・最後にセーブしたの、1年以上前だよ(笑)。そんなわけで、とりあえずはECHOを終わらせよう。VPC4になってから、妙に落ちやすかったペンティアムチェック有りなF&Cゲームも安定化したし、なによりセーブポイントじゃなくてもゲームを中断できるって利点があってVPCは良いですわ。
後でわかったことですが、テンポラリフォルダにsetup.exeというファイルが入っているとsetup.exeが動かないのだそうです。ねこねこソフトの差分ファイル公開ページにその場合のsetup.exeが置いてあるので、それを使いましょう。