今日は1年ぶりくらいでプラスミド(注:環状の、大腸菌なんかの中で勝手に増えるDNAっす)の精製なんぞやってみたり。・・・朝、培養中の大腸菌のコルベン(注:三角錐型の瓶だ)を見てみると、3本ともラベルがはがれてどれがどれだかわからなくなっていてのっけからショック。まあ精製(注:大腸菌の中で勝手に増えてるプラスミドを、大腸菌を粉々にして取り出すんだと思ってくれい)してみれば全部長さが違うからってことで気を取り直して始めましたが・・・うひゃ、サンプル2にサンプル1を少しコンタミ(注:要するに、混ぜちゃったってことだ)させた模様。がっくし。こいつはまた培養からやり直しですなぁ。そして同時進行でやっていたコンピテントセル(注:プラスミドが中に入りやすいように細工をした大腸菌のことナリ)作成も、気がつくとOD(注:濁度ともいう。つまり、大腸菌が増えてくるとだんだんと濁ってくるってことっす)が0.5になっていてショーック! ・・・まあ、0.1くらい増えすぎてもいいだろ・・・たぶん。でも、同時進行だったんで段取り最悪で・・・またかよ。とゆーわけで、まじめにお仕事すると帰ってきてメシ食い終わったらとりあえずばたんきゅーです。