うちのゲームマシンはNECのPC9821V10/S5Kというマシンでして、おせじにも高速とはいえない性能です。特にグラフィック性能がかなり低いので、最近のゲームはものによってはかなり動作が辛かったりします。そういうわけで、グラフィックアクセラレータボードなんぞを買いたいな〜と思っていたんですが、とうとう今日、衝動買いしてしまいました(^-^;
買ってきたのは、I・O DATA GA-PIIH8/PCI。3Dlabs社製PERMEDIA2チップを搭載した、なかなか評判のよろしいグラフィックアクセラレータボードです。せっかくなんで、搭載前後の性能の違いを見てみようと、ベンチマークを取ってみました。使ったのは、アリスソフトの『鬼畜王ランス』と『戦巫女』っす(^-^; 『鬼畜王ランス』は256色モード、『戦巫女』はハイカラーモードでのグラフィック性能を見てみました。
まず、搭載前・・・GAspec値は『鬼畜王ランス』が170、『戦巫女』が360でした。そして搭載後・・・GAspec値は『鬼畜王ランス』が105、『戦巫女』が370。・・・あれ?256色では1.6倍に高速化されているのに、ハイカラーでは変化なし?正直、これはショックでした。気を取り直して、24bitフルカラーモードに変更して再度挑戦。すると、『戦巫女』のGAspec値が230にアップ!残念ながら搭載前のフルカラーでの値はわかりませんが、ハイカラーモードとの比較で、これも1.6倍に高速化!
実際、『luv wave』とか『RUNNERS』(ちなみにこいつはVRAM 4MBを搭載してハードでDirectXに対応してるビデオカードが必要という鬼のようなゲームっす。どうしてVRAMが4MBも必要かというと、2画面分を同時に描画して高速なアニメーションを実現するため、とか。以前の状態では動くことは動くけど、とてもゲームやる気になりませんでした)なんかをやってみても、とても昨日までと同じCPUのマシンとは思えないほど快適で、これならまだまだ当分の間は現役マシンとしてやっていけそうです。いざとなればMMX ODPもあるし(^-^;
ご近所の電器屋さんで買ってきて、さっそくプレイ。……やっぱり横田さんの絵は良いですのぅ。いきなり巨乳ねーちゃん登場だ。そして回想シーンのナイスなひげオヤジのトークを経て、妖しく光り輝くいざなみ市へ到着して序章終了。今日はここまで。……なんかまた、ゲームを途中までやって次々と放り投げていってるような、そんなヨ・カ・ン。
全然関係ないけど、約2年ぶりくらいにシークエンスを失敗(涙)。フラグメントの泳動速度が異様に遅れていたんですが……ゲル濃度は問題ないだろうし、これは泳動バッファーがちゃんと混ざってなかったのかー!? やはり、人に任せてはいかんのだろうか。
そしてこれまた全然関係ないけど、今日のフルーツバスケットはほんとに良いお話でした。涙うるうる〜。
朝ご飯食べてから、近所のコンビニでげとー! ……でも、箱から出されていたので初期ポジションがわからねー。箱に入っていたそのままを出したと仮定して2つ買いましたけど……見事に「ランチに参加!?」がダブりやがりました(笑)。どうやら前6つと後ろ6つが棚に移動した時に前後したようですなー。「イイ夢見てね」は箱に入ったまま売ってるのを見つけたら確保するかネ。……ダメ人間加速ちゅー。
リカヴィネについて制作元のkaiyodo.netの03.08.02に記事あり。すでにメーカーには在庫ないそうで。
▽T) 「東の海神 西の滄海」で一二を争う名シーンがどちらもひどいことに……。あんまりだヨ。ちなみに当該シーンは民から兵を募るところと、驪媚が命を捨てるところナ。民から兵を募るシーンは大事な前半部分がざっくりなくなってるし、驪媚が命を捨てるシーンなんて血は飛ばないわ台詞はざっくり削られてるわ(「我らがお待ち申し上げたのは、延王君――尚隆さまでございます」までなくなってるのはどういうことだ)で、もうどうすればいいんダ(涙)。……アニメ版はなかったことにしてよいですか?
それにしても、今回は原作未読だと官職とか軍とか固有名詞がさっぱり分からなかったんじゃないかと思うんだがどうよ。