日曜日なのでお昼過ぎまでぐっすり。や、よく寝たよ。なんか、久しぶりに逃走ものの夢を見てた記憶有り。今回はどういうわけか延々と泳いで逃げてました。走ってるときは足が思うように回らないってパターンばっかりなのに、今回はえらくすいすいと泳げてたのが不思議なり。で、起きてみると肩とかえらく痛くなってたのも不思議。起き出してからちろっと洗濯して、夕方になって高尾まで食料を買い出しに。適当に肉とか野菜とか買ってから、せっかくなんで八王子まで出ることに。でも、特にやることもなかったんだが。そんなわけで、漫画を2冊ほど買って帰還。でも、帰り着いたら日曜洋画劇場はほとんど終わってましたとさ。
日これの5/22を読んで、DRUMSOFTsoftwareのDropPerler & JPEGMoniterAdjustというものを知る。DropPerlerはPerlスクリプトをCocoaアプリなドロップレットに仕立てる「Perlフロントエンド」だそうです。JPEGMoniterAdjustは、DropPerlerを使った一例で、JPEGファイルの解像度指定を72dpiに書き換えるドロップレット。Mac OS X標準のPreviewはJPEGファイルをファイルに記録された解像度通りに表示してしまうので、高解像度な指定になっている画像ファイルは豆粒表示になってしまうという弱点があります。そこで、JPEGの解像度指定の部分をシステム標準の72dpiに書き換えてしまおうって寸法らしいです。……こういうのもPerlでできるんだなぁ。いやぁ、便利便利。
僕も時々自前のPerlスクリプトでテキスト処理なぞやるのですけど、今までMacPerlでやっていたのでClassic環境が動いていない時はわざわざClassic環境から立ち上げないといけないのがすごくめんどくさかったのです。そんなわけなので、試しに一つドロップレットを作ってみました。ドロップしたファイル・フォルダのフルパスの取得方法とか、メッセージの出し方は付属のドキュメントに書いてあったので、わりとあっさり完成(注:MacPerlでもドロップレットは作れるのだけど、実はちゃんと作り方を調べたことがなかったので作ったことがなかったのです)。このドロップレット、複数のファイルなりフォルダなりをドロップするとそれぞれについてスクリプトを起動してくれるので、1つのモノについての処理だけ書いておけばドロップしたモノを一気に全部処理してしまえるのが非常に良いですな。そんなわけで、一日分ずつフォルダ分けされた某チャットのバラログ80日分、約1000ファイルを1日分ずつ重複部分を除いて連結してファイル書き出しって作業をやらせてみたところ、約1分で80個のファイルが生成。……素晴らしい(笑)。でもまあ、80日分も溜めるなって話もありますな。
非常に簡単にドロップレットが作れることがわかりましたので、今後自前のスクリプトをドロップレット化していく予定。ファイル名に日本語が入っているとメッセージに表示した場合化け化けになるのはどうしようもないのかなぁ。……ジャガーさんになったらなんとかなることを切に願うなり。
どっちにしろ、マカが望む唯一の「 Mac 的に正しい動作」は、システム環境設定の「インターネット」(Classic MacOS ではインターネットコンパネ)に設定したデフォルトメーラーが使用される事なのだから、それ以外の設定方法はすべて×。一事が万事、 Mozilla はプラットホームのローカルルールを無視して我が道を行く。
でも僕は、Mozillaのローカルルール無視よりもMacIEのURLバーをクリックしたりページ開いたりで入力スクリプトが勝手にU.S.に切り替わるところ(←これ、「フォントとキーボードを一致させる」のチェック外してもお構いなしなあたりたちが悪い)とか、フレーム内に表示されているページが自動リロードされると移動しておいたフレームの仕切りが自動的に元の位置に戻ってしまうあたりがどうしても許せなかったり。……ひょっとしてどこか奥深くに設定項目があったりするんだろうか。あれさえなければ、OS Xに移行した時にMozillaじゃなしにIE使っていたと思うのだけどなぁ。そういえば、マイクロソフトにフィードバックのメール出したこともあった気がします。……さっぱり直してくれませんけど。でも、そもそもタブブラウザに慣れきってしまった身にはもはやどうあってもIEは使えませんので、どうでもいいといえばどうでもいい話。
そもそもMozillaのコンセプトって「全てのプラットホームで同一の操作感」だったような気がするので、僕などは「あれはああいうものだ」で簡単に納得できてしまいますが。……純正マカーのはずなんだがな?
今朝は暴風雨のおかげで乗っていた電車が遅れて、いつもより30分もよけいにかかりました。乗っている間ずっと寝ていたのだけど、姿勢が悪かったのか腰が痛くなってしまいました。……今も痛いよ、とほー。
それはさておきCLIEです。帰りにいじっていたら、突然電源スイッチが効かなくなりました。リセットボタンを押すと電源は入るけど、電源スイッチでは電源が入らないし切れないので、たぶん内部の電源スイッチを動かしている爪が折れたっぽい。まあ、買ったのが2003年末だしなぁ。もう4年半使ってるのかこれ。
そんなわけで、とっくに保証も切れているし、ばらしてみた。五角の星形ドライバーなんて持っていないけど、プラスドライバで強引にネジを外して開腹。……やっぱり電源スイッチの爪が折れてやがりました。とりあえず電源スイッチを外してしまって内部のスイッチを直接さわれるようにして再組み立てしてみたら、今度は電源が入らない。ACアダプターでは電源がはいるのだけど、電源のLEDが点滅しています。これは、バッテリーが認識されていないのか? バッテリーを抜いた時にバッテリーのリード線がどこかで断線したとかならまだいいのだけど、基板の方がどうにかなってしまったらおしまいだナ。テスターでも持ってれば確認できるのだけど、そんなもの持ってない。とりあえず新しいバッテリーを買おうかと思ったのだけど、交換サービスしか見つからない。むう、秋葉原をぶらついたら売ってるのだろうか。せっかくなのでテスターをまずは買っておこうか。