ほとんどデータはロストしなかったから小破でいいんだろ。研究室ではiMacを使っているのですが、最近ディスプレイが細かく揺れてなんだか調子悪いんです。そんなわけで、テレビの要領でiMacの頭をぱかーんとはたいてやったら、しばらくしてそれまで目の前にあったデータがいきなり消滅。……叩いたせいなんですか?(涙) ノートン先生に診てもらうも、エラーの嵐でまったく復旧できず。しかも、3つに割ってあるパーティションのうち2つがそんな状態。……もはや笑うしかありませんなー。とりあえず落ち着いて、CD-ROMから機動。やっぱり修復はできません。しかたないので唯一無傷(でもなかったけど、簡単に修復できた)なアプリケーション用パーティションにデータを書き出し。容量の足りない分はネットワーク越しに別のiMacに転送。……CD-ROM起動でもネットワーク使えるのか(笑)。さすがDHCP、設定なしでおっけーなんですなー。とりあえず、コピーエラーの出ないデータは全部バックアップして、もちっとノートン先生で粘ってみる。……データ用パーティションがマウントできなくなりました。まあ、データはバックアップ済みなのでこのあたりで諦観漂い始める今日この頃。起動パーティションを初期化、OSの再インストール。9.0から9.2.1まで一気にアップデートして、新しく生まれ変わった起動ディスクから起動。……なぜかデータパーティションが復活しました(笑)。ここでまたノートン先生に登場願うとこのまま帰ってこなそうな気がしたので、さっくりデータパーティションも初期化。そしてデータを書き戻してだいたい元の状態まで戻りました。やれやれ、これで1日潰しちゃったよ。でも、とりあえず元に戻って良かったなり。
……ところでデジタルデータって、媒体が半ばいかれた状態でコピーしたらコピー先とコピー元の同一性はどの程度保証されるんだろか? 知らない間にデータが一部すり替わってたらやだなぁ。
あうー、みずほセンセーのみずぎー、ちちー。いやはや、いいですなぁ(遠い目)。特に、最後のジェラシーめらめらなとこなんてもぉ。それはともかく、こういうシーンはきっと気に入るだろうとちろっとムービー作ってみたら、予想通り星野さんはいたく気に入った模様。……わかりやすいです(笑)。
あー……壁紙作る以外に楽しみはないのか俺はってくらいに連日壁紙作りに勤しんでおりますな。今日は、積んであった雑誌を整理していたらG's magazineの2002/7月号が発掘されたのだけど、中を見てもなぜ買ったのか思い出せないので「これは表紙を壁紙にするつもりで買ったのであろう」と考えてスキャーン。……飯も食わずに6時間も作業してましたさ。例によって楓ちんの伝言欄からどうぞ。しかし、なぜ俺は衛が表紙の時のG'sなぞ買ったのであろうか?
何かこぉ、ネタもないのでひとつ壁紙作成の手順をメモ。
完成サイズの3〜4倍くらいの大きさでスキャンします。といっても、あまり高解像度でスキャンしても印刷の網点が出るだけで意味ないのですが。今回の場合は360dpiでスキャンしました。……うちのスキャナは1200dpiまで行けるんだが、360dpiよりも高い解像度でスキャンした記憶はありませんヨ?
余計な文字を消して、もし文字が絵にかかっていたら消した部分を頑張って埋めます。今回は帽子の上端部分を描き直したわけですな。……って、雑誌持ってる人でないとそんなことわからんて。
ガウスぼかし(0.5ピクセルで70%くらいであろか)をかけて、さらに解像度を半分に落としてやります。これで網点はほとんど消えるでしょう。
ものすごく大ざっぱでいいなら、ここでさらに解像度を落として完成サイズにしてしまってもいいのだけど、それだと印刷ムラやらスキャンムラであまり綺麗ではないので色を塗り直します。面積の大きなところから始めて、気力が持つ限り小さなところへ。今回の場合、髪の毛・縄・ボタンなんかは上塗りしてません。
まず、レイヤーを作ってそこに元絵をコピーして、少し明るくしておきます。
マジックワンドツールで同じ色の領域を選択していき、すべてのパーツを選択し終わったら選択範囲を保存しておきます。
選択範囲を1ピクセル拡大して、元絵の方からその領域の色を拾って、新しいレイヤーを「比較(暗)」で作って選択領域を塗りつぶします。すると、塗りつぶしたレイヤーの下には元絵を少し明るくしたレイヤーがあるので、選択領域は綺麗に塗りつぶせますが主線部分などは色が被らないわけです。んで、今塗った色よりも明るい色の部分に被ったところは消しゴムツールで慎重に消してやります。
気力の続く限り、2〜3のステップを繰り返します。
満足のいくまで塗り終わったら、各レイヤーから色を塗った領域を追加選択していき、最後に選択領域を反転して明るくした元絵のレイヤーからその領域を削除します。要するに、明るくした元絵のレイヤーから色を上塗りしていない領域を消して一番下の元絵が見えるようにするのですね。そして画像を統合して、気分次第でフィルターかけたりロゴをつけたりして最後に解像度を完成サイズまで落としてやって完成。
これはあくまで手抜きして作るときの手順なのだけど、領域選択を気合い入れてパスツールでやっても仕上がりはそんなには変わりませんです、はい。でも、パーツごとの階調差が極端に小さい場合なんかはマジックワンドで領域選択するのはちと無理があるのでパス取りして作る方が楽だったりもします。
待ちに待ったデモンズソウルがアマゾンからようやく届いた! アマゾンから5日発送なのに7日の夜になっても届かず、これは日曜まで遊べないのかとぐんにょりしていたら、配送状況の確認で「配達を完了しました」になったのであわてて外の郵便受けを見に行ったら玄関のドアの前にぽつんと置いてあったよ! ……メール便だからってそりゃないよ。
それはともかく、まずはキャラメイクだ。可愛いおにゃのこを作るぜ、ってことでしばらくちくちくとパラメーターをいじって、まあそれっぽい顔ができたので神殿騎士で開始。んー、次世代機ってすごいな。でまあ、最初のステージのポーレタリア王城を死にまくりつつ徘徊。……右に行っては赤目の騎士、左に行っては青目の騎士に瞬殺くらってどうにもならん。どうすればいいんだー。