2008

8月2日(土) 長野県しらびそ高原−下栗の里

金曜日の夜出発、中央道でのんびり行って3時間程度。駒ヶ根SAで仮眠。夜が明けると
SAの向こう側に巨大な山々が。さすがここは伊那谷。
早朝SAを出発して松川ICで降りて153号線を南下。途中、天竜川を渡って18号線を
さらに南下。小川の信号で左折して矢筈トンネルを目指します。
矢筈トンネルまでの道のりは
渓流に沿った細いうねうね道
突如現れる巨大ループ橋→
ここから自動車専用トンネル。
とんでもなくりっぱな道路です!
トンネルを抜けてあとは
「しらびそ峠」の看板に従って
行くだけです。

←しらびそ峠に到着。目の前に南アルプスがどーんと見えます。
夏場で空気がもやっているのが残念。

しらびそ高原の一番ロケのよいところに
市営のハイランドホテルがあります。

ホテル前の駐車場で移動運用開始

北アルプスがかろうじて見えてます

下界では猛暑!でもここは天然クーラーが効いて25度あるかないか状態。涼しくて快適です。ホテルには食事処もあります。午前中はここで
移動運用を楽しみ午後はしらびそエコーラインを南下し下栗村に向かいました。途中御池山付近に大昔隕石が落ちてできたクレーターがあります。
規模がでかすぎてよくわからないのですが巨大な谷は確認できました。

下栗へ向かう道は完全舗装ですが細くかなりの勾配がありカーブも多いかなりスリルの味わえる
道です。どんどん下り下栗村に入ると「手打ち蕎麦 はんば亭」があります。ここは下栗村の
ビュースポットでもあるようです。

標高1000mの急な山の斜面にある集落

はんば亭でいただいだお蕎麦
やや太めの香十分なお蕎麦。
短めなのは十割蕎麦なのかな?
メニューには田舎でんがくや
季節のてんぷらなどもありました。
ここでは村で採れた野菜なども
売っています。

参照:遠山郷 飯田市上村+南信濃ロードマップ

参照:下栗の里

下栗の里から国道152号線にでて道の駅「遠山郷」に併設されているかぐらの湯へ向かいました。
案内板が頻繁に出てくるので迷うことはありません。152号線から418号線に入り天龍村まで
渓流に沿った道は快適なドライブコース。吊り橋もたくさん見かけました。418号から平岡ダムを
通る県道1号線に入り飯田ICを目指します。飯田市をめざして国道151号線に入り下條村へ。

かぐらの湯

平岡ダム

下條村152号線沿いにある道の駅
「下条そばの城」。なんともユニークな
建物です。蕎麦道場もあります。
また、畳敷きの仮眠室も完備されて
います。

南信は素朴です。日本の原風景がたくさん残っています。
町に入っても昭和の香がプンプン。

8月10日(日) 山梨県北杜市(旧北巨摩郡明野村) ヒマワリ畑

中央道韮崎ICから15分程度。参照:http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-a/52786934823.html

道の駅 南きよさと
ここにもヒマワリがたくさん
咲いていました。
ここは花がたくさん咲いています。

蕎麦 「いち」 山梨県北巨摩郡高根町箕輪1830
         道順:かなりわかりにくい。 須玉ICから141号線を清里方面へ。たかねの湯南の信号を左折して50mくらい行ったところの狭い道を左折。
         数分進んだ1つ目の十字路に「蕎麦一まで600m」と書いたちーーーさな看板あり。そのあと要所要所に小さな看板があるので
         見落とさないように行って下さい。

お店は130年前に建てられた洋館で「明治病院」という病院だったようだ。
ここはお蕎麦を食べる楽しみもさることながら、この建物が必見!!
入り口すぐ正面玄関はかつてここで薬を出していたらしい。

建物、庭、室内どこをとっても
レトロだ。。。
こんな不便なところにあるのに
車が次から次へと駐車場に
入ってきます。

蕎麦は自家製粉の十割蕎麦。
せいろ:1000円(ハーフサイズ有り)
揚げ茄子のおろし蕎麦:1600円

ちょっと高めですねぇ。
でも、この空間で味わうお蕎麦は
格別です。
お蕎麦も十分美味しいです。

揚げ茄子と野菜のおろし蕎麦
具たっぷりのお汁におろしが入って
とっても美味です。
蕎麦は香りたっぷりの十割蕎麦。