9月2日(日) 千葉県香取市にある「小江戸」と呼ばれている佐原の町まで行ってきました。
        東間道佐原香取ICを出て交差点を左折、香取神宮方面へ。インター降りて来るまで10分もかかりません。
        駐車場は有料もありますが、伊能忠敬記念館の裏にこの記念館訪問者用の大きな駐車場が無料なので
        そこを利用してしまうのが良いかも〜

水郷佐原観光協会

小野川沿いに立ち並ぶ古い家並み

とってものどかです

中に入るとお洒落なガラス細工のお店だったりします。

伊能忠敬が50才まで住んでいました。

ジャージャー橋、水が流れているのを見ることができると
幸せになれるらしい。。。

↑忠敬橋の近所でみつけた蕎麦屋。「小堀屋本店
建物が超レトロ、中に入るとますますレトロ。創業は
200年以上、建物自体は明治に建て替えたものらしい。
蕎麦は名物「黒切り」。昆布を練り込んでいるそうです。

植田屋荒物店、懐かしい雑貨やお洒落な
小物などが売られています。蔵も見学が
できます。桐のサンダルを買ってみました。

←こんなたたずまいでもフランス料理のお店です。
和風フレンチ「夢時庵」ムージャンと読みます。

東京から1時間ほどのところにある佐原。町自体さほど
大きくはありませんが、のんびり散策したりお店をのぞいたり
食事をしたりで、あっという間に半日は経ってしまいます。

帰りに春、桜を見に行った香取神宮へ寄ってみました。
春とは違って緑が生い茂り宮へ続く参道はひんやりとし、
ここもまた癒しの空間と言えます。
境内には樹齢1000年とも言われるご神木もあります。
その大きさには圧倒されます。

お土産は「厄よけだんご」。参道でいろいろなお店で売っています。試食できるのでお好みを選んで買うのがBESTの
ようです。見た目はどの店も同じですが、味は微妙に違いました。

9月9日(日) 1ヶ月ぶりに蕎麦を食べに深大寺へ。
         今回は車は深大寺側へ止めようと深大寺通りに入ったが駐車場は満車状態。仕方なく植物園側の
         駐車場へ止めました。結局植物園内を通るのが近道のため入園料を払い散歩がてら深大寺へ
         向かいました。

1ヶ月前にはこんなのなっかた・・・。植物園内の芝生広場の真ん中にありました。どデカのススキのように見えます。
イネ科のパンパスグラスというらしいです。

1件目は「松葉」植物園深大寺門出てすぐの店です。左となりにちらっと見えるのが前回入った玉之屋。
茨城産のそば粉使用の10割蕎麦を注文。細めの蕎麦でまあ普通と言ったところでしょうか。香りは弱く、お汁は鰹の香りが
強い甘めです。  *そば湯をポットに入れておくのは興ざめで〜す(^^ゞ

2件目は深大寺通りに面している「陣屋」。水車が目印です。蕎麦は細めで、腰がしっかりしていて香りもほどよくあります。
お汁は鰹風味が上品に香る程度でやや甘めです。そば湯も美味しくいただけました。

蕎麦屋2件はしごでお腹もふくらんだので、水生公園へ行ってみました。ここが東京?と思うような光景が広がります。
そしてこの公園サイドの台地の上にはお城があったようです。深大寺城跡となっています。そしてそこには
わずですが蕎麦畑がありました。まさに猫の額程度ですが・・・・

甘い物が食べたくなり深大寺参道に戻りました。
蕎麦・甘味という旗を発見。さらにこの門構えにひかれ
雀のお宿」というお店に入ってみました。
これが雰囲気最高!縁側、離れと店内は広々としていて
涼風さわやかに流れます。非常に落ち着くお店です。

お腹もいっぱい(^_^)。参道のお店を見学しながら帰ることにしました。    ↑蛙のの置物に大喜び(^^ゞ

9月15日(土) 福島県と宮城県県境小坂峠に行ってきました。東北道国見ICで降り46号線を左折して峠道へ。

峠に入るとすぐ大きな赤い鳥居があります。この峠は
信仰の山なのか??峠のピークまでは舗装された快適な
道です。そして小坂峠(県境)には峠の茶屋があり福島盆地の
展望が広がります。

小坂峠441m地点で宮城県白石市と福島県伊達郡国見町を
運用してみました。ロケーションは南から東方面へ開けて
います。

峠の茶屋の裏には旧羽州街道の入り口の表記がありました。
その昔出羽の大名が参勤交代のために通った道です。
旧道への入り口です。どことなく不気味で入るのはやめました
(^^ゞ

茶屋の周りにはお不動様や小さな神社があります。
峠を宮城県側へ数分下ると赤い鳥居の大群!
無数に並んだ鳥居のトンネルがありました。萬蔵稲荷という
らしい。車をとめてしばらく歩いてみましたが、終点が見えない
ので引き返してきました(^^ゞ

46号線を下り北上すると上戸沢宿。旧道にはいると村がありますが今回はパス。そのままさらに北上し下戸沢宿
かつては宿場町として賑わったそうです。このあたりの道は非常に狭く走りにくい。街道沿いにかやぶき屋根の家が
二軒並んでいましたが一軒はぬわんと売り物件になっていました。魅力はあるが茅葺きの保存が大変だぁ〜。
あとでわかったことですが、国道から旧道沿いに入ると他にもかやぶき屋根の民家があり当時の宿場町の風情がいまだ
残る通りになっているらしい。残念・・・・次回このあたりに来ることがあったら立ち寄ってみよう。

下戸沢から材木岩公園へ向かいました。午前中雲が多かったお天気もお昼頃からは快晴!青い空にそびえる材木岩は圧巻!
公園内には下戸沢宿から移築した小民家があったり、氷室と呼ばれるいわゆる天然の冷蔵室が復元展示されています。
中にはいると外気温27度に対して15度くらいしかありません。長くいると寒いくらいです。

公園内に農家レストラン「なごみ茶屋」という地元特産の蕎麦を食べさせてくれるお店があります。メニューにある
寒くず入りそばはこのあたりの名物だそうです。2点もりなので通常の二八蕎麦との食べ比べができます。
蕎麦は腰が強く細め。香りは軽めですがなかなか美味しい(^_^)v。またこのセットについている蕎麦ハット汁
お薦め。そばがきを平べったくしたものが細かく刻んだゴボウや大根とともに煮込まれた、けんちん汁のようなものです。
ずばり素朴で美味(^_^)
お腹もいっぱいになったところで温泉へ向かいました。46号から113号線に入り「小原温泉」へ向かいました。
碧玉渓谷に面している温泉です。ホテルいづみやの温泉に入ることにしました。(入浴料500円)
アルカリ単純泉、眼病に効くとか・・・。内湯は熱くてちょっと入れない(^^ゞ、で露天へ。
さらに市営の岩風呂「かつらの湯」があるということでそちらにも行ってみた。川岸に面した岩風呂でここは200円。
お湯には文句はないけど、ここのお湯の主づらした口うるさいジジイがいてウザイ。靴は階段の上の下駄箱へ入れろとか
湯に入る前にはシャワーを浴びろとか、まあ当たり前のことだけど湯船からいちいち指示する。なんとなく邪魔だなぁ〜。

汗も流して最後は蔵王町にある蔵王ハートランド手前にある蔵王チーズシェッドでチーズを買い込んで東京へ戻りました。