札幌訪問記2001年6月

2001年6月21日 〜 30日

ニセコ小旅行 6月27日 〜 28日 

半月湖 神仙沼 積丹半島 神威岬

半月湖を散策です。人が誰も来ないのでノーリードにしてみましたが、用心深い2頭は飼い主の傍を離れようとはしないので、安心です。 散策中道ばたの落ち葉の上で見つけました。ギンリョウソウまたの名をユウレイタケといい、腐性植物です。白い半透明で花のように見えます。マウントメリーのオーナー夫人に調べていただきました。 半月湖です。湖を周遊する道は作られておらず、湖岸は自然の状態を保っています。ここだけが唯一湖に降りることのできる道ですが、ここにいたる道も最低限の整備で自然をのこしています。

神仙沼はニセコ湖沼群のなかでも特に美しい沼と言われています。沼へは木道が整備され、周辺の湿地が保護されています。この時期、わたすげが咲いていました。
ニセコ湖沼群には他に大沼、長沼、しゃくなげ沼などなどがあり、探勝路は1日かけてゆっくりまわることができます。

左はリニューアルしたニセコ駅です。とても雰囲気のある駅舎です。思わず記念写真を撮りたくなりますね。

右はえぞ富士と呼ばれる羊蹄山です。曇で姿を見ることができなかったのですが、2日目、わずかに姿を現わしてくれました。

ニセコを後にして積丹半島に向かった。最初の目的地は岩内。マウントメリーのオーナーに教えていただいたお食事処でウニ丼をいただく。おかみさんはとても気のいい方で、ボナ君と空を駐車場の暑いところに置いておくのはかわいそうと、店の入り口に置かせてくださる。しかし残念ながら、ウニ丼は×。店主がかわり、味はいまひとつとなってしまったようだ。。。とっても残念でした。
岩内から神威岬に向かう海岸線は奇岩巨岩が続く。車内から景色を堪能する。国道229にはたくさんのトンネルがあるのだが、幅の広い新しいトンネルが作られ、古い方は使われなくなっているようだ。新しいトンネルは残念ながらちょっと海から遠くなる。
神威岬自然公園。岬の先端まで両側が崖の細い道が続き、下を見下ろすと足がすくみます。道の一部に下が見える穴あき鉄板が置かれたところもあり、ボナ君も空も恐がって立ち止まってしまう。せっかく来たのだからとだっこして進む。岬の先端の素晴らしい絶景に思わず息をのみました。

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