リアパネル内蔵クリスマスライトの作成!

もうすぐクリスマスってことで、車にクリスマスツリー用のライトを仕込んでみました。うちのスマートは白パネルですので、色がすけるのです。それを利用してパネル内に仕込んでみました。

今回仕込むクリスマスライトは家庭のAC100V用の普通のものです。東急ハンズ池袋店にて20球カラーのホタル(自動明滅)緑コード仕様のものを1,000円で購入しました。

まず、リアパネルを外します。パネルを外すには、T-25のトルクスレンチが必要です。左の各種サイズがそろっているものが980円で購入できました。

これがトルクスねじを拡大した写真です。星型などとも言われます。

左右2箇所のねじを外します。

次に、ルーフレールをしまうところを開けると(カブリオの場合)左右と中央に合計3つのトルクスねじがありますので、それも外します。3つ全部外すと、パネルが落ちますので、手で支えて最後に中央を外したほうがいいでしょう。

左右のナンバー灯+-と、リアハッチオープナーのコネクター合計5箇所を外すと、パネルが取り外せます。外したパネルは傷がつかないように立てかけておきましょう。

これが、ライトを貼り付けたところです。ガムテープで貼りつけました。ここは見えないので適当に貼りつけても大丈夫です。あまり直線に貼っていくよりも、偏りがないように多少ランダムに貼っていったほうがいいようです。左下から始まって反時計回りに右下→右上→左上という順で貼っていきました。ナンバーの部分は見えないのでその部分はなるべく避けます。

電源はシガライターに差し込む12V-100VのDC-ACコンバーターを用いました。これですと、家庭用の機器がそのまま車内で使用できます。また、シガライターは、キーをオンにした状態でないと電源が流れないので、ライトの消し忘れもありません。

パネルは電球があるので、ちょっときつめですが、なんとか押さえてはめます。コードは左下端から出して車内に引き込みます。左の写真は明るいところで点灯してみたところです。

完成写真。暗いところで光らせると....おしゃれ!?白パネルのスマートだからできる技かもしれません。チカチカ光ります。製作時間は1時間-2時間といったところです。【注意】走行中に赤いランプが点滅する構造は、法に抵触する可能性がありますので、公道では使用せず、デモ用としてのみの使用としてください。

(c) スマ党  最終更新日 : 2001/11/25