ウィンカーレンズのフラッシュサーフェース化

ウィンカーレンズの表面には、製造会社などのロゴが書かれており、ワックスかす等がついてあまりきれいではありません。そこで、この凸になっているロゴの部分を磨いて表面を平らに(フラッシュサーフェース化)することで、綺麗に見えるようにしたいと思います。作業時間は左右あわせて1時間以上かかると思います。

まず、固い金属用のやすりなどでおおまかに凸部をけずり落とします。このとき軽く当てた方が、きずが奥に入らなくていいようです。多少削れても気にしないで指が引っ掛からなくなるまで広めに磨きます。指で触って凸凹がなくなればOKです。

次に紙やすり、耐水ペーパーなどで磨きます。うちにあったものが#700番だったので、それを用いました。#1000番(もっと細かい)ぐらいでもいいような気がします。全体が真っ白になるまで、全面を磨きます。ここでロゴのあとが残っていないことを確認して下さい。

次に、ジフ、コンパウンド、ピカール金属磨きなどの研磨剤で、表面を磨きます。粒子の大きさは、ジフ > コンパウンド > ピカール金属磨きの順で、ピカールが一番つやつやに磨けました。ティッシュにつけて磨きました。天井の蛍光灯が写り込むまで磨いてください。(3分ぐらい?)

↓完成写真です。左が元のままで、右が磨いたものです。違い分かりますでしょうか?多少、小さな傷が残ってしまいましたが、10cmぐらいまで近寄って見ないと分かりません。家にある道具でできるようであればお金もかからずに綺麗になるのでお勧めです。ぜひやってみましょう。

(c) スマ党  最終更新日 : 2001/11/17