【取付部品一覧】
クレトム マイクロベンツホーン \1,980-
STAFFMAN 配線コード 黒 4m E-17 \240-
STAFFMAN 平型端子(後入れスリーブ) 4セット入 A-87 \160-
ボルト&ナット 一式 \0-
【工具類一覧】
8mmレンチ
13mmレンチ
カシメ用ペンチ
ステー曲げ用ペンチ
カッター
はさみ
軍手
汚れていい服装
【施工時間】
約2.5時間 ★★★★☆
今回交換したホーンは、「MICRO BENZ HORN」名前だけ聞いて、こっこれは!と思って買ってしまいました。最小最軽量でHIGH側410Hz,LOG側330Hzと、普通のものに比べて低めの音ということも魅力でした。値段も安かったしネ。
標準のホーンはシングルタイプで、新しく買ったホーンはダブルタイプですので、コネクターを分岐しなくてはなりません。あらかじめ分岐用のパーツも売られていますが、ちょっと短そうでしたので自作することにしました。そのため、2.0の電線(左)とギボシ端子セット(右)を購入しました。
左の写真のような長めの分岐コードを自作しました。慣れていないと大変だと思います。また、2.0という太さ(かなり太め)のコード2本を1つの端子に入れるため、線を半分ずつはさみで切り落とし、細くしてから入れました。また、ビニール被覆も太すぎて入らなかったので電線そのものをカシメてあります。短くていい場合はあらかじめ完成品を買ったほうがはるかに楽ですね。
また、今回は純正と同じ位置に無理やりつけましたが、音量の面ではフロントグリル内に設置したほうがいいと思います。その場合は1〜1.5メートルぐらいの長さで作成したほうがいいと思います。
交換はいろいろなやり方がありますが、簡単のためアンダーパネルを外すことにしました。ただ、ジャッキもなかったので、とりあえず、輪止めの上にタイヤを乗せてみることにしました。砂利駐だったので、砂利を集めてスロープをつくりました。そしてちょっと勢いをつけて輪止めの真上でリバースギアに入れエンジンを停止しました。リバースギアに入れてエンジンを停止すると、ギアでタイヤがロックされ、坂道などで下がらないのでこれを応用しました。車を前後に押して、確実に移動しないことを確認します。さらに念のためサイドブレーキもきつく引いておきます。この方法は多少危険が伴いますので、皆さんにお勧めするものではありません。 なんとか頭が入るようになりました。
アンダーカバーはフロントから6箇所のボルトを外します。ボルトの大きさは8mmです。フロント側から外してください。ホイールハウス内に4つと、フロントタイヤの後方下側に2つあります。6ヶ所外しても一番後ろは外れないので斜めになるだけですが、砂利で痛いということもあり、保護用につけたまま作業しました。
外したボルト。8mm。
赤い矢印の方向が車体前方です。純正ホーンはちょうど左右の前輪の間ぐらいに、前向きについています。取り付けねじは13mmのナットです。日本ではあまりみかけないサイズ!?
マイクロベンツホーンと、純正の比較。純正はボッシュ製でした。見た目は良くなったけど...
マイクロベンツホーンに付属するステーを用いて純正と同じ位置に取り付けました。かなり狭かったので、角度がちょっとでも変わると干渉してしまいます。なんとか多少の振動では干渉しない位置に取り付けられたと思います。ホーンの向こうには前輪のシャフトブーツが見えています。(写真は車体の後方から前方に向けて撮影しています。)
拡大したところ。この位置だとアンダーカバーなどもあり、大きな音がでません。
別の角度から、向こうに写っているのは、左前輪。赤丸がホーン。アンダーカバーを外して、車体後ろ側からアクセスできます。
【結果】
取り付けはかなり大変だった。
肝心の音は、純正に毛が生えた程度のものだった。(ちょっとがっかり)やはりミツバやボッシュ辺りの有名どころのものをチョイスしたほうがいいと思います。
【参考リンク】
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(c) スマ党 最終更新日 : 2003/12/13 |