超重な奴らの簡単な制作レビュー Part2

え〜 続きましてE-100です。

こちらのキットも特にいじらなくてもOKのキットです。砲身のマズルブレーキも標準装備のエッチングです。サイドスカートは真ん中と右端を外した演出をしてみました。

砲塔側面のボールマウントは折角なんで機銃をつけてみました。

左側面は前方部分を外して見ました。面白いのはサイドスカートの連結のモールドがあること!こういうのを見ると外したくなりますよね〜(笑)。連結部のボルトの様な部分だけプラ棒でそれらしく追加 

切断したサイドスカートの内側の部分は見えるところだけプラバンでそれらしく加工してみました。

このキットの凄い所は転輪部分! 2枚重ねのパーツが一発で抜かれています!

このエンジングリルのメッシュもキット標準のエッチングです!これは素晴らしい配慮ですね〜!!

で、これがキット付属のフィギアです。

エナメルでいつもの様に仕上げただけですが、なかなかメリハリのあるモールドで使えるフィギアです。ただ色塗っただけです。

プライザーよりはディフォルメ感がありますが、そこが72の良いところ!リアルからディフォルメまで、それそれに味があってもいきてきます。

どうせSFなんだから、好きに塗ってみました。でも確かE-100をこの迷彩で仕上げている人がいたように思います。

でフィギアと一緒に(笑)

艦船や飛行機など違うジャンルを作ッていると、それぞれのジャンルの持ち味に気付くことがあります。AFVは人間臭さが一番感じられるジャンルですよね。最近はできるだけフィギアも一緒に作るようにしています。

「あ〜 おっかぁ〜が作ったフランクフルトがたべてぇーな〜 あぁ〜 帰りてぇ〜よー おっかぁ〜〜」

「あの〜砲塔戻すんで、どいてもらえます?」

「・・・・・・」

なんて、素晴らしいドラマが生まれるのもフィギアあってのこと!(←ただの人形遊びだろ!)

ペッ と車両をすり替えれば、新たなダイオラマの完成です(笑)。このネタ使える!!

面白いことに戦車の砲塔を振ると、発砲前ってな表情になりますね。

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