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記事番号
内     容
室蘭の語源
室蘭の生い立ち
室蘭港の開港
市政施行
室蘭市章
室蘭の位置・地勢・面積


■室蘭の語源

アイヌ語の「も・るえらに」から転化した"小さな坂道の降りたところという意味です。市内崎守町仙海寺の前の坂が、縁の地とされています。


■室蘭の生い立ち

慶長年間(1600年頃)北海道の松前藩が、アイヌの人たちと交易をするため、絵鞆場所を開き、運上屋を置いたのが始まりです。


■室蘭港の開港(開基)

明治5年(1872)、室蘭海関所をが設置されるとともに、北海道開拓の第一歩として、函館−森−室蘭−札幌を結ぶ、札幌本道の開削から始まっています。
以来、室蘭-森間の定期航路開設や、炭坑鉄道会社による、室蘭-岩見沢間の鉄道敷設、日本郵船による、室蘭-函館-青森を結ぶ定期航路 の就航などにより、本州と、北海道を結ぶ海陸交通の要衝として栄えました。


■市制施行

大正11年(1922)8月1日に市制が施行され、この時の人口が52,153人、戸数が10,700戸でした。現在でも毎年8月1日は市制施行記念日として、市の施設である科学館や水族館、入江温水プール、民族資料館などが市民に無料で開放されています。


■室蘭市章

◆室蘭市章のゆらい  - 昭和11年4月制定 -
  カタカナの「ロ」を6個で円周を作り、「ムロ」とし、中に「蘭」の花を図案化したもので、5枚の花びらの下2枚は、どっしりと大地をつかみ、市の安定を願っています。 


◎現況
  明治40年に、現在の日本製鋼所室蘭製作所、同42年には、新日本製鉄室蘭製鐵所の前身が設立され、「鉄の街」として発展してきましたが、第2次世界大戦の際、空襲と艦砲射撃(昭和20年7月14日、15日)のため、大きな損害を受けるとともに、約400人の死者を出しています。しかし、終戦後は、軍需から民需へといち早い転換などにより、著しく復興が進み、大手の新日鉄や日鋼、函館ドック、楢崎造船などの重化学工業部門と、日鉄セメント、日本石油精製などの近代工業の進出により、東北・北海道を代表する、重化学工業・港湾都市として、北海道総合開発の推進に大きく寄与しています。


■室蘭の位置・地勢・面積

◎室蘭の位置・地勢
  室蘭市は、北海道の南西部の噴火湾岸にあり、鷲別川を境にして北東は温泉の町-登別市、北西は、チマイベツ川を境にして、北海道の湘南-伊達市に接しています。南側は、太平洋に突き出した絵鞆半島によって形成され、外海側は、100m前後の断崖絶壁が約14キロも連なる、風光明媚な景勝地です。

東経141"03' 東西に11.975キロ
西
140"54'
北緯42"18 南北に15.175キロ
42"26
周囲
70.000キロ

◎面積
  平成7年10月1日現在では、80.49平方kmと道内32市では、3番目に狭い都市ですが、人口密度・工業集積度は、道内一です。
  地域別の面積では、宅地が22.43平方キロ、田んぼが0.13平方キロ、畑が5.01平方キロ、山林が11.26平方キロ、牧場が0.68平方キロ、原野が17.93平方キロ、雑種地が10.20平方キロ、その他が12.85平方キロとなっています。