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白鳥大橋の開通の裏で、またひとつ消えていくものがあります・・・

-1998.6.13

■系統が廃止されたバス路線■

鈴かけ線 50
新日鉄前−東町ターミナル−中島新町ー春雨橋−鈴かけニュータウン
1日1往復しかしていなかったあまり知られていなかったバスです。新日鉄前発8時23分と鈴かけニュータウン発6時41分の2本だけでした。今回の廃止で初めて系統番号50があったということに気づきました。

港北線 51
新日鉄前−東町ターミナル−中島新町ー港北町入口−港北町中央
これはえいがよく使っていたバス51系統です。朝学校に行くときは港北中央発7時29分か7時49分、学校帰りも5時間授業の時はターミナルで新日鉄前から来る15時26分に間に合い、接続がよいし、家に早くつくのでよく利用していました。

白鳥台線 54
新日鉄前−東町ターミナル−中島新町ー本輪西−白鳥台中央
朝家を早く出る人にはおなじみだった54系統のバスです。朝よく見かけるので結構本数があるのかと思われがちでしたが、白鳥台発が2本、新日鉄前発が2本の計4本しかあませんでした。えいの通学時間にたまたまぶつかっていただけらしいです。朝は太平橋の渋滞にあい、5−10分よく遅れたことを思い出します。

柏木線 56
新日鉄前−東町ターミナル−中島新町ー港北町1丁目−柏木
56系統は新日鉄前発が1日2本、柏木発が3本の計1日5本運行されていました。柏木発9時31分のバスはダイヤ改正で57番の西口経由となりました。ダイヤ改正の2日後にこのバスに乗ったところ、西口経由になったことを知らないお客が3人ほどいて少しおどろいているようでした。

商業高校線 61
新日鉄前−中島新町ー仲通−商業高校前
このバスの存在は貴重でした。道南バスの路線は地球岬団地-絵鞆間や舟見線などを除いてたいてい東町ターミナルを軸に作られています。が、このバスはそれに逆らって、末広を過ぎると潮見交差点で左折しターミナルを無視してそのまま太平橋のほうへ行ってしまう変わった系統のバスでした。1日商業方向に2本、反対方向に1本運行されていました。

千代の台線 95
若山営業所−千代の台団地−上鷲別入口−寿町1丁目−東町ターミナル−新日鉄前
このバスは平日の早朝2本しか走っていない貴重なバスでした。しかも若山営業所から新日鉄に向かうバスしかなく、ほとんどの方は存在すら知らなかったかもしれません。最終日の若山営業所始発発から乗ったお客は一人でした。


■系統は残ったが、ターミナル発着になったバス路線■

ターミナル線 7
新日鉄前−鷲別−工大−中島入口−東町ターミナル−中央町
えっ、なぜ循環線の7番が?と、利用されている方は驚かれることでしょう。実際は7番の循環線は廃止されるわけがありません。ただし、循環線のバスもダイヤ改正前の時刻表をよく読むと走りはじめというのがあって、ほとんどの場合、ターミナル発なのですが、1日に3本だけ新日鉄前発という便があり、この場合、それをさします。もちろん改正後はターミナルから始発しかなくなりました。

幌別資料館線 33
新日鉄前−東町ターミナル−鷲別−汐平団地−幌別資料館前
新日鉄前から発着するバスで一番多いのがこの33系統でした。新日鉄-ターミナル-鷲別-汐平団地-幌別資料館を結ぶこの線は日に27便もあり、輪西と幌別方面を結ぶ路線として活躍しました。

川上公園線 34
新日鉄前−東町ターミナル−鷲別−汐平団地−幌別資料館前−川上公園
このバスは上の33系統の終点幌別資料館よりもさらに先へ行く川上公園行きのバスです。1日に新日鉄前−川上公園間を約45分、4往復していましたが、ダイヤ改正でターミナル発着となりました。

内回り工大循環線 43
新日鉄前−東町ターミナル−寿町1丁目−高砂2丁目−工大−知利別2丁目−東室蘭西口−東町ターミナル−新日鉄前
朝早く4本走っていたバスです。走る経路が乗ったことがない人にはわかりづらく、新日鉄前を発車してターミナル、東町中央をすぎると交差点で右に折れ、寿橋をわたり、工業高校の前を通って高砂2丁目、高砂郵便局の交差点から左に折れ、鷲別駅前通りを上って工大につき、そこから知利別2丁目の交差点で左に折れて寿橋の通りに入り、今度は寿橋はわたらないで、東室蘭駅西口に入り、そこからターミナル、新日鉄前に戻ってる複雑な路線でした。

外回り工大線 47
工大−鷲別−東町ターミナル−新日鉄前
1日1本だけ工大発8時31分のバスがありました。工大をでると鷲別経由でターミナルに入り、その後新日鉄前まで行くという単純明快な路線でした。

外回り工大線 48
新日鉄前−東町ターミナル−中島入口−工大
早朝に3本運転されていました。上のバスとは反対に工大をでると中島入口経由でターミナルに入り、その後新日鉄前まで運行していました。

ろう学校線 78
新日鉄前−東町ターミナル−鷲別−工大−ろう学校
これもろう学校発6時31分1本しかなく、工大研修所をすぎて工大にでた後は47番と全く同じ経路をとり新日鉄前まで運行されていました。

千代の台線 84
新日鉄前−東町ターミナル−寿1丁目−上鷲別入口−千代の台団地−若山営業所−幌別西口
一日に2往復半運行されていました。朝学校に行くときは北洋銀行前や西口を通らず寿経由のこのバスの方が混まず座って学校に行けたので、よく利用しました。


■系統は残り、一部路線を変更してターミナル発着になった路線■

浄水場線 53
新日鉄前−東町ターミナル−中島信町−春雨橋−本輪西小学校前−鈴かけニュータウン−浄水場前
これは本輪西方面の方おなじみの53番浄水場行きです。新日鉄前5番乗り場をでるとターミナル、中島新町経由で浄水場まで結んでいました。ちなみにバスは鈴かけニュータウンにも入ります。新ダイヤでは系統は残りましたがターミナル発着となり、しかも今まで新町経由だったのが西口経由に変更されています。これも人の流れの変化でしょうか。新町経由は家に早く帰れるのでよく利用していたのですが・・・ちなみに系統表示の書き換えがされていないので、東通で53系統が来ても乗っていいものやらと思案げにしている人を何人かみることができました。

浄水場線 無系統
新日鉄前−東町ターミナル−中島新町−春雨橋−本輪西小学校前−浄水場
上の53番系統とほぼ同じですが、一つだけ違うのが鈴かけニュータウン、ニュータウン入口を経由しないで浄水場に行くことです。ダイヤ改正後は上のバスと同じくターミナル発着・西口経由に変更になり、朝1本だけ7時18分というターミナル発車時刻は同じまま残りました。行き先表示は「浄水場」とだけ表示されるのをよく使用しています。


[補足説明]
新日鉄線とは、名称を設けないとわかりづらいので、こちらが勝手につけた名称です。別に新日鉄の構内を走るバスではありません。実際は、通称東町ターミナルの0番線乗り場から発着する新日鉄前行きのバスか、反対に新日鉄前から、各方面へと運行している始発のバスのことを指します。輪西の香川電気の前のところでバスが休んでいるのを見たことがある方もいると思いますが、それも新日鉄線のバスです。その新日鉄線が、6月14日のダイヤ改正で、平日16系統90便あったバスすべてが廃止となり、すべて東町ターミナル発着となりました。ここでは、その廃止された16系統にスポットをあててお送りします。注意していただきたいのは下記のバスは系統が廃止されたものそうでなかったもの含めて、いままで新日鉄発着だったものがターミナル発着になっただけでバスの本数自体は実質減っていません。系統がなくなったものについても別の系統になってダイヤ改正後も運行しています。(若干のダイヤの変更や、運行本数に増減はあります。)